発表会まで1ヶ月半、現在の様子(ソロ、連弾)

こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。
11月15日の発表会まで残り1ヶ月半となりました。
そろそろ準備を始めていかないといけません。
打合せ、プログラム作成、司会の台本作り…
すみれ先生と一緒の時は、手分けして行うので気楽に考えているのですが、一人だとどこか抜け落ちそうで不安になります。
(過去に日にちを間違えていたことがあり、その時は、滝汗が出ましたΣ( ̄ロ ̄lll))
そう考えると、すみれ先生の存在は大きすぎる…
もっともっと、高みを目指して
さて、ほとんどの生徒がソロ曲はだいぶ出来上がってきました。
しかし、残り1ヶ月でやれることはたくさんあります。
- 暗譜を確実にする
- もっともっと「音」追求する
- 完成度の高い演奏を目指す
- 技術的に困難なところをなくす
挙げればキリがありません。
「もう出来た出来た!」と図に乗らず…( ̄▽ ̄;)
最後まで自分の音楽を目指して頑張りましょうね。
連弾について
そして、今年は数名の生徒が連弾をします。
親子、姉妹、お友達、そして私、パートナーはそれぞれ違いますが合わせの練習をしています。
親子、姉妹の強みは、毎日合わせが出来ること!これは大きいですね。
でも、ケンカしてしまうというお悩みも聞くので、遠慮がない分、難しい部分もあると思います。
友人、私との場合は週に1度が通常です。
週1回でも息ピッタリのペア―もいるのですが、なかなか息が合わないペアーもいます。
連弾は、まず一人で完璧に弾けないといけません。
そうでないと、自分が弾き切ることに精一杯になり、相手のことまで気が回らないですよね?
連弾は二人で作りあげるものです。各々が80%の状態では、絶対上手く行きません。
そして、合わせで重要なことは何だと思いますか?
- 自分の音楽を出しつつ、相手も尊重すること!
- お互いを聴くこと
- 2人で1つのものを作る意識(呼吸をあわせる)
難しいですが、これが出来るようになると「聴くこと、呼吸すること」が理解できるようになります。
これは、ソロの演奏にも必要です。
聴く、呼吸が理解できるようになると、グッと演奏の質が上がり、深みを増す気がします。
ピアノはソロ楽器だからこそ、連弾を通して、音楽を共有するという感覚を身に付けるこtが大切だと思います。
今回、連弾をする皆さん、ぜひ、素敵な音楽を作り上げて下さいね。