自分のピアノレッスン記録 「愛人をたくさん作る」

こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。
8月も残りわずか、夏休みもおしまいですね。
私は、鬱陶しいと思っていた中途半端な髪をやっと切り、清々しい気分です。
しかし、まだまだ猛暑日が続いてます(;’∀’)
早く涼しくなって欲しいですね。
さて、昨日は月一オンラインレッスンの日でした。
昨日はモーツァルトのソナタとショパンのワルツ5番をレッスンして頂きました。
モーツァルトに関しては「丁寧に一音一音追求して演奏すること」を意識して練習していたのですが、先生にもそれがよく分かる演奏ですと言って頂きました。
全体は弾けているので、あとは、どこまでこの曲を追求したいかということ。
追求すればキリがないのですが、キリがないのがクラシック音楽です。
モーツァルトは練習しているとどこかで行き詰ってしまうので、他の曲と平行しながら練習しようと思います。
そして、本当に仕上がらないワルツ5番、たぶん暗譜をしないとダメなんですよ…
でも、その暗譜が本当にできないのですΣ( ̄ロ ̄lll)
脳が老化しているのでしょうか?
暗譜にここまで苦労するのは久々です…
レッスンでは、1,2の指の使い方について丁寧に指導して頂きました。
1.2の使い方次第で、響きが変わってくるし、弾きやすくなるはずなのですが、難しい…
レッスン後、先生から動画解説を頂いたので、今日はその復習をします。
あともう一歩!と仰って下さったので、単純な私はやる気になっています(;^ω^)
そして、その1,2指の練習として、ショパンエチュードを提案して頂きました。
昔々、弾いたことのある「蝶々」です。
当時は苦手だった記憶しかありませんが、ロシアピアニズムを学び始めて6年、今改めて練習するとどう変わっているか楽しみです。
そして、昨日先生から面白いたとえ話を教えて頂きました。
練習している曲がなんか違うな、今弾きたくないなと思ったら、「離れる」ことが大事、他に目を向けることで、あとでその曲に戻ったらなんか弾けるじゃんってなっていることがある。
例えて言うなら「愛人をたくさん作るんです」(*`艸´)と言われていました。
こちらに飽きたら、あちらへ…どんどん、気変わりすれば良いとのこと。
私はどうしても今やっている曲に執着してしまうのですが、執着心をなくすことで得るものがあるのだと思います。
モーツァルト、ワルツとは少し距離を取りながら、他の愛人探しをしたいと思います(笑)