第1回☆親子クッキングシリーズ【3歳でできる簡単調理とおすすめレシピ①】
こんにちは。広島市安佐南区 ❛GRIT❜ やり抜く力を育てるピアノ教室 横山美和ピアノ教室です。
始まりました!(^^)!
親子クッキングシリーズ
わたしが、音楽と同じように大切にしている「食」について皆様にお届けしたいと思っていたテーマで、今日から連載でお届けしたいと思います。
ご興味があればぜひ読み進めてみて下さい。
「生きる力」は食を通して育まれる
食べるという字は「人」を「良」くすると書きますね。
食べることは生きる上で絶対にかかせません。
生きる力である非認知能力は、日常生活や遊びの中で育まれます。
そしてそんな体験の宝庫といえるのが正に「食」
日常生活で一番身近にある食体験をもっとお子さまに体験させてほしい。
親子クッキングは非認知能力向上に最適な体験なのです‼
親子クッキングは最強
「火の回りに近づけたくない」
「包丁で指を切ったらどうしよう??」
「汚されると面倒…」
親御さんの気持ちも分かりますが、きちんと準備して年齢に合った作業をさせてあげれば問題なく料理に参加できます。
- 旬のものを知る
- 様々な調理法を知る
- 五味を感じる
- 手先を使う
- 集中する
- アイディアが沸く
まだまだメリットが出て来そうですね。
料理を通して、感性、美的感覚、集中力、やり抜く力などたくさんの生きる力を養えます。
また、作ったものを一緒に食べることで、達成感、自信、共感力、食事中の会話でコミュケーション力も生まれますね。
その時は必ず「〇〇ちゃんが作ったから美味しいね(^▽^)」と褒めてあげることをお忘れなく。
3歳の子供が出来る簡単調理
第1回目の親子クッキングは「3歳でできる簡単調理とおすすめレシピ」です♪
♪準備
お子さま用のエプロンはありますか?
もしお持ちでなければぜひ用意してあげて下さい。
気分が上がることはもちろん、後ろ手で蝶結びが出来るようになれば手先の感覚も養われます。
①野菜を洗う
火や包丁にまだ抵抗があるのなら、野菜洗いのお手伝いがおすすめ。
旬の野菜を知るきっかけにもなりますよね。
また、最近のお子さまは野菜の形を知らないと聞いたことがあります!
調理前はどんな状態で、土の中にあるのか、茎に身が実るのか?
観察力が養われ、野菜に触れることで形を認識できます。
②捏ねる
パンやお菓子作りの捏ねる工程を任せてみるのはどうでしょう?
粘土遊びの感覚で、身体を使って捏ねる!
粘土遊びや、粉を捏ねる作業は手で掴む動ような動作を繰り返します。
握ることで筋力も付くのでピアノ演奏にも効果的です。
最初は粉々になって上手くまとまらなくても根気よく捏ねることで持久力も付きますよ。
③丸める・包む
パン生地を丸める、クッキー生地を丸める、お団子を丸める
捏ねる工程の続きでこちらも指先を使う作業です。
「均一にきれいに丸めれるかな??」
「丸くする作業は意外と難しいね」
「掌をこすり合わせて良い塩梅の力加減で!」
どうやれば上手くいくかな?と考えることで思考力が磨かれます。
このように3歳で任せることは、手先指先を使うものが良いでしょう。
それは、触ることで感覚が鋭くなり脳にも刺激を与えるからです。
安全面から考えても道具を使わないお手伝いは親御さんも安心ですよね‼
もっちりポンデケージョ
おすすめレシピをご紹介します。
ホットケーキミックス・・・100g
白玉粉・・・100g
粉チーズ・・・30g
牛乳・・・1/4カップ
塩・・・小さじ1/4
ボールに白玉粉と水1/2カップを入れて泡だて器でよく混ぜる。 牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、塩小さじ1/4を加えさらに混ぜる。
ホットケーキミックス、粉チーズを加え生地がまとまるまでよく混ぜる(はじめはゴムベラで混ぜ纏まってきたら手でもOK)
☆アレンジレシピ☆
A.たらこ&チーズ 工程②でたらこのほぐし身とプロセスチーズを入れる
B.クルミ&キャラメル 工程②で砕いたくるみと小さくしたキャラメルを入れる
おやつやおつまみにもピッタリのポンデケージョ☆
ぜひお試しあれ!
親子クッキングシリーズ第1回:まとめ
1親子クッキングは最強
2 3歳の子供出来る簡単調理
3 もっちりポンデケージョ