広島市安佐南区― ロシアピアニズムで学ぶピアノレッスンー

2歳からのピアノレッスンは何をする?まずは音楽を好きになることから始めよう

2026/08/04
 
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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し、毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。現在、ロシアピアニズムに基づくピアノ奏法を坂元あゆみ氏に師事。
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こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。

  • 「2歳でもピアノは習えますか?」
  • 「まだ数字も読めないけれど大丈夫でしょうか?」

このようなご質問をいただくことがあります。

2歳は、本格的にピアノを弾くというよりも、音楽を楽しみながら将来につながる土台を育てる大切な時期です。

今回は、2歳のピアノレッスンで大切にしていることや、実際にどのような内容を取り入れているのかをご紹介します。

 

2歳のレッスンで一番大切なのは「音楽が好きになること」

最初の目標は、ピアノが上手になることではありません。

  • 「レッスンは楽しい」
  • 「音楽って面白い」

そう感じてもらうことが何より大切です。

無理にピアノを弾かせるよりも、歌ったり、リズム遊びをしたり、身体を動かしたりしながら、自然に音楽へ親しんでいきます。

 

楽しむ、好きになるを前提として、最初に何ができるようになれば良いか?

  • 左右の理解
  • 数字の概念の理解

この2つだと思います。

ピアノを弾くことと関係ないと思われますが、実はとても大事なことです。

 

2歳のレッスンで育てたい5つの力

①左右の理解

ピアノは両手で弾きます。

右手、左手が理解できないと、どちらの手で弾くのか混乱します(または何も考えず好きな手で弾きます)

他にも左右の理解が必要な場面があります。

  • 鍵盤は右に行けば音が高く、左にいけば低くなります。
  • ♯は半音上がる(右に上がる) ♭は半音下がる(左に下がる)

 

このように、レッスンでは「右、左」という言葉や概念が多くでてきます。

しかし、左右の認識は小学校低学年でも怪しいなと思うことがあります。

ですので、レッスンでは「右、左」という言葉を多用し、理解できるように指導します。

「右手を上げて」「左手で取って」「右手で弾いて」「左手で弾いて」

最初はあやふやですが、繰り返すうちに確実に理解できるようになります。

 

② 数字と数の概念

数字の概念の理解もとても大切です。

  • 単純に、1,2,3と読めること
  • 1~順番に数えること
  • 1つ、2つ、1個、2個という「数」という概念

例えば

  • 「指番号」は1.2.3.4.5と表記します。(両手とも親指が1で順に5)
  • 楽譜は5線譜に書かれており、下から第1線、2線…5線、第1間、2間…4間と数えます。

 

また、音符はそれぞれ拍が決まっています。

  • 四分音符は1拍
  • 2分音符は2拍
  • 8分音符は1/2拍

リズムは体感することが一番ですが、音価(長さ)を理解する必要もあります。

その際、「数」「数字」が分かることが必要ですね。

 

③ リズムを感じる力

リズム感を養うことも大切です。

  • 歩く
  • 手をたたく
  • ジャンプする
  • ゆれる

など、身体を動かしながら拍子やリズムを感じる活動をたくさん取り入れます。

④ よく聴く力

当教室では「耳を育てる」ことを大切にています。

良い耳を持つことで、将来的に美しい演奏ができるようになります。

  • 高い音、低い音
  • 大きい音、小さい音
  • 綺麗な音、乱暴な音
  • 可愛い音、怖い音

などをゲーム感覚で聴き分けます。

幼児期は「良い耳」を育てる絶好の時期です。

⑤ 指先を動かす力

ピアノは、指先を使う楽器です。

手指に集中し、手先の感覚を養うことも大切な要素です。

  • 粘土
  • 積み木
  • シール
  • パズル

などお子さんが楽しみながらできるものでも十分です。

決して、ピアノを弾くだけがレッスンではないのです。

ご家庭でできること

レッスン以外にもご家庭でできることがあります。

例えば

・右手でおもちゃを持ってみよう
・左足でジャンプしてみよう
・階段を数えてみよう
・一緒に歌を歌う
・音楽に合わせて体を動かす

こうした遊びも立派な音楽教育になります。

最後に|2歳のピアノは「楽しい、できた!」が大切

2歳は、「弾けるようになる」ことよりも、「音楽って楽しい」と感じることが何より大切な時期です。

焦らず、お子さんの成長に合わせながら、小さな「できた!」を積み重ねていきましょう。

その積み重ねが、将来の豊かな音楽性や演奏につながっていきます。

あまり気負わず、親子で音楽に触れる時間を大切にされてくださいね。

 

こちらも合わせてご覧ください↓

*子どもは何歳からピアノ教室に通える?年齢別に期待できる効果をピアノ講師が解説

*ピアノ教室の体験レッスンで知っておくべきチェックポイント

*「良い耳」を育てるピアノレッスンとは?子どもの音楽性を育むために大切なこと

 

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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し、毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。現在、ロシアピアニズムに基づくピアノ奏法を坂元あゆみ氏に師事。
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