【レッスン記録】曲にしっくりこない時は一先ず離れる
こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。
月に一度受けているレッスンの記録を残しておこうと思います。
現在のレッスン状況
- オンラインで月1回60分のレッスンを受講中
- ロシアピアニズムの指導を受ける
レッスン記録
- スクリャービン プレリュードOp.11 1.2.5.6.12
今まで弾いたことのなかったスクリャービンを練習しています。
前回、響き、レガートについて良いアドバイスを頂き、だいぶ弾きやすくなってきました。
手の使い方でこんなに響きが変わるなんて驚きです!
今回は、先月見て頂いた、1.2.5に加えて6.12を見て頂きました。
要点は次の通りです。
- 音の響きはだいぶ良い。
- 6番…特に問題ないので、このまま仕上げる
- 1番…指番号を変える、フレーズを大きく捉える
- 2番…ベースの音の中に響きを溶け込ませる感じ、まとまりを考える
- 5番…2番と同じ 曲のイメージがないかも…
わたしは印象派作品やスクリャービンやのような先鋭的な曲が苦手です。
今弾いている曲もあまりしっくりこず、「わけわからんΣ( ̄ロ ̄l」と言う感じ…
先生にそのことをご相談すると、もっと分かりやすい曲を弾いた方が良いかも、分からない時はその曲に執着せず一旦離れた方が良いと言われました。
新しいものに挑戦したいという気持ちもあるので、もう少し向き合ってみようかと思っていましたが、先生にそういわれて少しほっとしました。
わたしは、どこか完璧主義のところがあり、苦手でも、始めたからには形にしなければと思ってしまう性格。
だから、「納得するまで弾かないと、仕上げなければ」と思ってピアノが楽しめなくなることが多々あります。でも、ピアノが苦になったら本末転倒、もっと楽しめる曲を弾く方が結果的に成果が出るかもと昨日の出来事で思いました。
そして、ショパンも苦手なわたしに、先生が新しい曲をすすめて下さいました。
ショパンのノクターン第1番
今までのわたしなら絶対選ばない曲(;^_^A
今月は、スクリャービンはほどほどに、ショパンの譜読みにシフトしようと思います。