第7回☆親子クッキングシリーズ【旬の野菜を知ってどんどん食べよう】
こんにちは。広島市安佐南区 ❛GRIT❜ やり抜く力を育てるピアノ教室 横山美和ピアノ教室です。
親子クッキングシリーズ↓
第1回☆親子クッキングシリーズ【3歳で出来る簡単調理とおすすめレシピ】
第2回☆親子クッキングシリーズ【5歳のお子さまへ!キッチンを実験室に☆】
第3回☆親子クッキングシリーズ【夏休みのランチにおススメ☆】
第4回☆親子クッキングシリーズ【頭の良い子に育つ朝ごはんのススメ】
第5回☆親子クッキングシリーズ【お子さまの野菜嫌いを克服しよう!】
野菜の旬をご存じですか?
子供におしえられますか?
最近は栽培方法が変化し旬ではない時期に食べたい野菜が食べれるようになりました。
「冬にトマトやキュウリ 夏に大根や白菜」
当たり前のようにスーパーに並んでいるので野菜に旬があることを知らない子供が増えています。
いつでも、食べたい野菜が食べれることはありがたい反面、栄養価が低い、農薬が多く使われている、高価格などデメリットもある。
できれば旬の野菜を頂きたいものですね。
今回は旬の野菜を食べるメリットについてお伝えします。
栄養価が高い
昨今、野菜の栄養価が低下していると言われています。
それは、野菜の大量生産によって土壌のミネラルが減少していることが理由の一つだそうです。
例えば、スーパーにで売られているホウレンソウのビタミンCは50年前に比べて1/3。鉄分は1/6以下という報告があります。
ホウレンソウに鉄分が多いという話はもうすでに過去のことのようですね・・・(;’∀’)
しかし、そんな中でも旬の時期の方が同じ野菜でも栄養価が高いと言われています。
このように栄養素だけ見ても旬のものを頂くメリットは大きいですね。
無農薬・低農薬
旬の野菜は無理なく育てられることから、肥料や農薬の量が少なくて済みます。
残留農薬が気になり、皮を厚めにむいたり、あく抜き時間が長いとその分栄養も一緒に流れてしまいます。
もちろん、無農薬、有機野菜が手に入ればそれに越したことはありませんが・・・
ご存じの通り有機野菜は値段がお高い…Σ(゚д゚lll)
旬の野菜であれば低農薬のものが多いですので、薬剤量の分お値段も安く抑えられています。
お値段が安ければ購入しやすく、少しでも安心して頂けますね。
夏場は家庭菜園もおススメ。
トマト、きゅうり、なすは初心者でも割と簡単に始められます。
ホームセンターでプランターと苗を買って子供と挑戦するのも良い経験になりますよ。
おいしい!
何と言っても一番のメリットは
最近の野菜は、ハウス栽培や水耕栽培など特殊な栽培方法で苦み、くさみを抑え甘みをましているものも多く、本来の野菜の味を知らないと言われています。
本来の味を知る上でも旬のものを口にすることは大切。
最近は野菜嫌いの子供が減っているそうですが、その理由の一つに野菜自体に味や匂いが少なくなったからということが挙げられます。
子供にとって食べやすくなったことは良いことですが、やはり本来の野菜の苦みや旨味をしることも大切なことではないでしょうか?
旬の野菜一覧
一部ですが、よく食卓に上がるであろう野菜を表にしてみました。
この表を参考にぜひ旬の野菜をたくさんお召し上がりください。
旬の野菜は免疫力も上がり、成長に必要な栄養素がたっぷりですよ(*^-^*)
第7回☆親子クッキングシリーズ:まとめ
1栄養価が高い
2 無農薬・低農薬
3 おいしい!
4 旬の野菜一覧
わたしは、祖母が作る野菜を頂くことが多いですが、やはりスーパーで買ったものとは比べ物になりません。
毎回は難しくても、たまには産直市場などに出向かれると農家さんが直接販売された旬の野菜を手に入れることができますよ。