広島市安佐南区♪ピアノレッスン

第2回☆親子クッキングシリーズ【5歳のお子さまへ!キッチンを実験室に☆】

2020/07/19
 
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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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こんにちは。広島市安佐南区 ❛GRIT❜ やり抜く力を育てるピアノ教室 横山美和ピアノ教室です。

親子クッキングシリーズ第1回目はご覧頂けましたか?

第1回☆親子クッキングシリーズ【3歳で出来る簡単調理とおすすめレシピ①】

 

料理はお子さまの生きる力を育む最高体験です。

第2回は少し大きくなった5歳のお子さまにおすすめの食体験をお話しします。

5歳になると日常生活がほぼ問題なくできる年齢です。

知能、言語も発達し友達同士でおしゃべりも楽しめるようになります。

この時期のお子さまは、ものごとや人と主体的に関わることで「考えて発言・行動する力」を身につけていきます。

ものごとに興味が強くなるということはそれだけ「探求心」が芽生え始めているということ‼

食を通して探求心が沸き、考察力も鍛えられます。

 

探求心・思考力を育む

「料理は化学・実験」です!

  • 野菜はどうやって育つのか?
  • どうやってチーズやバターができるのか?
  • 卵は茹でる時間でどれくらい固まり方がかわるのか?

お子さまの興味を引きそうなテーマがたくさんありますね。

このように、「どうして?」「なぜ?」とものごとに疑問をもつことは思考力を養う入り口です。

なぜ?の問いに対し。

  1. 仮説を立てる
  2. 実際に探求する
  3. 結果を見る
  4. 考察する

これにより「思考力」が育ちます。

お子さまの「なぜ?」に敏感になり一緒に探求してみると大人も新しい発見がありおもしろいですよ。

 

生クリームからバターを作ろう

バターを作ろう

生クリームは牛乳のなかの乳脂肪が多いものです。

これだけで簡単にバターが作れます。

生クリームを使ってバターを作ろう
【材料】 生クリーム・・・200ml(乳脂肪分40%以上のもの。しっかり冷蔵庫で冷やしておく)
【道具】 口の広い蓋つき瓶(500ml程度) スプーン

 

しらべること:どんなふうにバターができるかな?

 

・瓶に生クリームを入れ、蓋を閉める。

・両手でしっかり瓶を持ってふる。

・生クリームを瓶の内側にバシャバシャぶつけるように思いっきり振るのがコツ!

・2~3分ずつを目安に生クリームの変化を見て見ましょう。

・10分ほど振ると固まりと水分に分かれます。

・水分の抜きバターを取り出す(冷蔵庫で1週間くらい保存可能)

 

バター作りは根気と体力が必要です。

ご兄弟などいらっしゃれば順番に振るとみんなで楽しめますね。

トロトロ→ふわふわ→ねっとり

この変化を見ながらやるとバターになる過程を観察できるので面白い!(^^)!

くれぐれも途中で蓋が飛んでいかないようご注意ください。

 

第2回☆親子クッキングシリーズ:まとめ

今回のポイント

1探求心・思考力を育む
2 生クリームからバターを作ろう

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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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