ピアノに興味がない子供に関心を持たせる方法
こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です♪
「ピアノに興味がない状態で習っても上達しないのでは?」
「習い始めれば興味がでるのかな?」
このように心配される親御さんも多いのではないでしょうか?
せっかく習わせるなら、興味を持ってお子さん自身が楽しんでくれる方が良いと思いますよね?
今回は、ピアノに関心がない子供に興味を持たせる方法についてお話ししたいと思います。
家庭で出来る子供がピアノに興味を持つ方法
レッスンを受ける前に、お子さんにピアノや音楽に興味を持ってもらう必要があります。
ご家庭でできる簡単な方法をいくつかご紹介します。
ピアノを知る
まず、「ピアノ」という楽器を知ってもらうことが一番!
楽器のことを知らないまま、いきなり習わされても興味が持てないのは当たり前…(;^ω^)
お家に楽器がない場合は、小さなキーボードで良いので用意して下さい。
そして、一緒に弾いて見ましょう!
お父さん、お母さんが弾いている姿を見れば、子供は一緒にやってみたいと思う可能性大です!
難しく考えずにピアノで遊ぶ感覚で大丈夫です!
- ピアノを触りながら歌う
- 何か曲が弾けるのであれば演奏してあげる
- 子供に好きなように触らせる
こんな簡単なことで良いので、日常生活に「ピアノ」がある状態を作ってあげて下さい。
リズム遊びや歌遊びをする
ピアノに興味がなくても、歌ったり、踊ったり、リズムをたたくことが好きな子供もいます。
実は、ピアノを習う上で最も大事なことは「ピアノに興味がある」ということではありません。
「音楽が好き、音楽を聴くと楽しい」と思える気持ちの方が一番大切‼
特に、幼いうちはたくさんの歌を歌ったり、聴いたりすることで感性が養われると言われます。
ピアノを習う上でこの「音楽が好きという気持ちと感性」はとても大切な要素なのです。
ピアノを習うことを考える前に、たくさんの音楽を身体で感じ、音楽が好きだという気持ちを育ててあげましょう。
「音楽って楽しいな」と思う気持ちがあれば、きっとピアノを習うことにも興味が出てくるのではないでしょうか?
- 童謡を中心にたくさんの歌を歌う、聴く
- タンバリン、カスタネットなど小さな打楽器を与える
- 遊んでいる最中にBGMとして音楽を流す
小学生の子供に興味を持たせるためには?
3歳~5歳くらいの子供の場合、お家で音楽に触れる機会を作ってあげることで興味を持つことができると思います。
しかし、ある程度年齢が上がってからピアノを習わせたいと思う場合はどうでしょう?
ピアノは早期教育が良いとされていますが、小学生になってからでも十分習える楽器です。
小学校中学年くらいであれば、ピアノという楽器を知らない子供はほとんどいません。
知っているけど、興味がないということもありますよね?
万が一、親御さんがある程度の年齢に達したお子さんにピアノを習い始めさせたいと思っても、子供にも意思があります。
嫌なものを無理やりさせるということはやはり賛成できません。
では、どうするか???
何はともあれ、レッスンに行ってみることです。
実際に体験することで想像していたより楽しいと思うこともあるでしょう。
また、中学年(3,4年生)以上であれば学習能力が高いため楽譜を読むことがスムーズに理解できます。
そのため、この時期に始めて良かったと言うご意見もあるんです(*^^)
習わせてみたいと思うなら「子供が興味を持ってないからどうかな?」と思われず、実際に体験することが一番!
今は、無料体験レッスンやオンラインレッスンもたくさんあります。
ぜひ一度レッスンを受けてみて下さい。
それでも、興味がなさそうであれば、無理せず他に興味が持てることを探してあげましょう。
子供にピアノを習わせたい!ピアノに興味をもたせる方法とは?
1 家庭で出来る子供がピアノに興味を持つ方法
2 小学生の子供に興味を持たせるためには?
興味があることは良いことですが、ピアノを習い始めて興味を持つことも十分考えられます。
現段階で、ピアノに興味がある、ないはあまり関係ないのではないと思います。