広島市安佐南区― ロシアピアニズムで学ぶピアノレッスンー

子どものピアノ練習時間はどれくらい?幼児・小学生の目安と上達する練習方法

 
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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し、毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。現在、ロシアピアニズムに基づくピアノ奏法を坂元あゆみ氏に師事。
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こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。

毎日30分は練習した方がいいですか?

5分しか弾かない日があっても大丈夫?

レッスンで保護者の方から、最も多くいただく質問の一つが「練習時間」についてです。

結論から言えば、最初から長時間練習する必要はありません。

大切なのは時間よりも、「毎日ピアノに向かう習慣」を身につけることです。

今回は、幼児から小学校低学年のお子さんを対象に、年齢に応じた練習時間の目安と、無理なく続けるコツをご紹介します。

 

理想的な子供のピアノ練習時間はどれくらい?と、その前に!

まず、練習時間の長さより大切なことがあります。

それは習い始めて半年~1年の間で「毎日ピアノを弾く習慣を身につける」ことです。

 

最初から「毎日1時間練習」など目標を高く持ちすぎると必ず挫折します。

まずは、毎日5分~10分(年齢に合わせて)は必ず練習させることを目標にして下さい。

 

もしかすると、最初はピアノの前に座るだけで精一杯かもしれませんが、それでも構いません。

とにかく、毎日ピアノに向かうことを続けて下さい。

 

また、小さなお子さんの場合、一人で練習することはまず無理だと思います。

しばらくは、ご両親が練習に付き合うつもりでいて下さい。

 

ピアノの練習習慣が身に付いた後で少しずつ時間を増やす

練習習慣が少し身に付いてきたら、徐々に時間を増やすと良いでしょう。

5分→10分→20分→30分…

5分~10分ほど、徐々に延ばして、最終的に毎日45分~60分の練習時間が取れれば理想的です。

しかし、現実はなかなか厳しいですよね。

 

たくさんの習い事や日々の生活でピアノ練習まで手が回らないというのもよく分かります。

ですので、次に、忙しい毎日の中で、上手くピアノ練習時間を組み込むいくつかのヒントをご紹介します。

 

時間を細切れにして使う

一気に60分練習する時間を取ることは現実的に難しい。

そして、低年齢であるほど集中力が続かないのではないでしょうか。

ですので、

  • 朝10分
  • 学校から帰って10分
  • 夕食後10分

この方が幼児には集中できます。

 

そして、将来的には1日60分練習できることが理想です。

しかし、毎日60分練習するなんて…絶対に無理…と思われますよね。

 

そこは、1日60分と考えるのではなく、平均して週300分(週5日60分)を目標にするなど週単位で考えることで、時間が取りやすくなると思います。

 

まずは30分を目指して練習

毎日45分~60分が理想的ではありますが、幼児や始めたばかりの子供にはハードルが高いですね。

集中していない状態で、無理やり60分弾き続けても何も意味がありません。

 

無理せず、お子さんに適した時間割で進めてあげましょう。

 

例えば↓

  • ピアノを弾く練習/15分
  • リズムたたきやワーク/15分

 

こんな感じで30分を目指すとすんなりこなせるお子さんが多いように思います。

ワークやリズム課題がないお教室の場合は、習っている曲のリズムをたたく、宿題の曲をドレミで歌うなどおススメです。

 

練習時間より「集中して聴くこと」が大切です

30分弾いていても、何となく指だけ動かしている練習ではあまり上達しません。

反対に、10分でも

  • 音をよく聴く
  • 先生に言われたことを意識する
  • 一つの課題を丁寧に練習する

このような練習は、とても効果があります。

「長く弾くこと」よりも、「良い音を聴きながら練習すること」を大切にしましょう。

毎日練習する覚悟を持ってピアノを習わせて下さい

実際、毎日平均的に練習されるお子さんの方が上達も早く、長くピアノを続ける傾向にあります。

週に2,3日10分程度の練習では残念ながら上達スピードは遅く、ピアノをやめた後は一曲もピアノが弾けないなんてこともあります。

これでは、高いお月謝を払って習わせる意味がなくなりますね。

 

ピアノは週1回のレッスンだけで上達する習い事ではありません。

だからこそ、ご家庭での練習がとても大切になります。

「毎日少しずつでも続ける。」

この積み重ねが、お子さんの成長につながります。

 

逆に、練習すればするほど楽しくなるのがピアノです!

「毎日60分なんてあっという間」と思えるようになれば、ピアノは人生の良きパートナーともなり得ます。

そう思えるお子さんが一人でも増えるといいなと願っています。

 

練習したくない日もあります

どんなお子さんでも、「今日は弾きたくない」という日はあります。

そんな日は無理にたくさん練習する必要はありません。

  • 5分だけでもピアノに向かう。
  • 好きな曲だけ弾く。
  • 合格した曲を弾く。

それだけでも十分です。

大切なのは、「今日はやらなかった」ではなく、「少しでもピアノに触れた」という成功体験を積み重ねることだと私は考えています。

まとめ

ピアノは毎日の積み重ねが大切な習い事です。

でも、長い時間練習すれば良いというわけではありません。

毎日少しでもピアノに向かい、音をよく聴き、昨日より一歩成長する、その積み重ねが、やがて大きな力になります。

当教室でも、お子さん一人ひとりの年齢や性格に合わせて、無理なく続けられる練習方法をご提案しています。


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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し、毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。現在、ロシアピアニズムに基づくピアノ奏法を坂元あゆみ氏に師事。
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