広島市安佐南区♪ピアノレッスン

なぜうちの子供は譜読みが苦手?ピアノ教室が教える原因と対処法

2021/04/14
 
やり抜く力を育てるピアノ教室
この記事を書いている人 - WRITER -
広島音楽高校、エリザベト音楽大学卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞受賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。 4歳からピアノを始め、指導歴17年。ピアノを通して豊かなライフスタイルを多くの方に提供したいと思い発信しています。お花屋さん、インテリアショップ巡りが大好き。座右の銘は毎日happyに全力で生きる!

こんにちは。広島市安佐南区 ❛GRIT❜ やり抜く力を育てるピアノ教室 横山美和ピアノ教室です♪

ママ
ママ
いつになったら音がちゃんと読めるようになるのかしら?

 

ピアノを習い始めて数年経つのに音を読むことが苦手、譜読みが遅い。

うちの子はいつになったら楽譜が読めるようになるのか?

とご心配の親御さん。

楽譜が読めない ⇒ ピアノが弾けない ⇒ 弾けないから練習できない ⇒ レッスンで怒られる ⇒ 練習が宿題に ⇒ 楽譜が読めない ⇒ ピアノが弾けない ⇒ 弾けないから練習できない…(負の連鎖の始まりΣ( ̄ロ ̄lll)

このような、負の連鎖にはまってしまうお子様を多く見て来ました。

 

先生
先生
でも大丈夫♪

譜読みが苦手な原因がちゃんとあるんです。
ご安心下さい、これを読めば必ず楽譜は読めるようになります‼

 

子供が譜読み嫌いになる5つの原因

  1. 五線譜の線・間の理解不足
  2. 音を耳で覚えてしまう(所謂耳コピ)
  3. 指番号=音という認識になっている
  4. 音を1音づつしか捉えることができない(フレーズのまとまりで読めない)
  5. 階名を書いている

主にこのような原因が考えられます。

それでは順に見ていきましょう。

 

ピアノの譜読みが苦手に対する5つの対策

1 五線譜の線・間の理解不足

通常、五線譜に記譜された音を「線・間・線・間」と順次上がる、下がるで音を読んでいきます。

これが理解されていないと、

「線・線・線」 「線・間・間」

のように読んでしまう…。

また、

・上がる⇒ドレミファソラシド
・下がる⇒ドシラソファミレド

が理解できず、下がる時も、ドレミファソラシドと読んでしまうことで、間違えがおこります。

 

対策

①大きな五線譜を使用し、指さししながら「線・間」を繰り返す

②五線譜上にランダムに線・間の音を書き線か間」かを当てる

上がる=ドレミファソラシド 下がる=ドシラソファミレド
 ドレミの階段などを使用し繰り返し歌う

足先~頭を触りながら歌い、上がる下がるを体感するのもおススメ☆

④ドの上は?ドの下は?と一音基準にして前後の音が言えるようにする

 

 

2 音を耳で覚えてしまう(所謂耳コピ)

これは、音読みが苦手なお子様のために良かれと思ってご両親が弾いて見せ、それを真似て弾くということから起こりやすい問題です。

 

耳コピの能力自体、持っていて損はありません。

 


ライブなど楽譜がない状態で演奏する際などには非常に有効な能力‼

 

しかし、楽譜を一切見ないクセが付くと、その他の情報を得ることができないため、最初のうちは簡単な曲なので良いのですが、徐々に耳コピだけでは限度が来る…。

 

結局、ピアノ上達に歯止めをかけることに繋がります。

 

対策

①ご家庭での練習に弾き真似を入れない。

②中級以上の場合、動画を何度も見ないようにする。

 

3 指番号=音という認識になっている

導入期に指番号をおぼえますね。

導入期の楽譜は、ト音記号のド~ソ ヘ音記号のド~ファ(真ん中ドを基準にポジショニングされている曲)が多く、指番号が記譜されています。

これを、

ド=1 レ=2 ミ=3 

と覚えてしまい、ポジション移動がある曲になった時、3と記譜されていればミと判断してしまうという現象が起こります。

対策

①すべてに指番号をふるのではなく、最初に出てくる個所だけ記入。

②簡単な曲で移調を取り入れる。
例 ちょうちょう ハ長調 ト長調 ヘ長調に移調して弾く

 

 

4 音を一音づつしか捉えることができない(フレーズのまとまりで読めない)

音を一音ずつでしか捉えることが出来ないということです。

「おはようございます」

という一文を「お・は・よ・う・・・」と一語づつ読んでいる感じ…

 

楽譜は音をフレーズで読みます。

1つ1つの音を考えながら弾いているのではなく、音の高低差によってまとまりで瞬時に音を判断しているのです。

例えば

・譜読みが苦手な場合

最初の音は「ド」 2番目は「ド・レ」と数えて「レ」 3.4番目もドから数えて…

のように一音ずつでしか読めない

 

・譜読みが早い場合

音の高低差や音程を瞬時判断し「ド・レ・ミ・ソ」と読めるのです。

 

対策

①簡単な楽譜をたくさん弾く

数をこなすことが一番です‼

単音だと読めるのに、楽譜になると途端に遅くなるのは、経験不足。

わたしの教室では、4小節から8小節の曲を10曲くらい宿題にしますよ(;^ω^)

 

②視唱の強化

ソルフェージュの歌うことに特化したトレーニング。
弾くことと読むことを一緒にせず音を読むことだけを強化するのも有効です。

 

5 階名を書いている

音が読めない、面倒くさいという理由から、音符の上に階名(ドレミ)を書いているお子様がいます。
この作業が一番問題‼

これだと、音符を見ているのではなくその上の「ドレミ」を読んでいるだけ…。
漢字にフリガナをふってしまうといつまでも読めませんよね?

 

音以外の楽譜に書かれていることも理解出来ず、いつまでたっても譜読み嫌いを克服できない‼

  • 何度も音を間違えてしまう場合
  • あまりにも下線が多い場合

を除いては避けるべきです。

 

対策

①基準となる音を覚える

譜読み ド

基準となる6つのドを覚えましょう。
まずはここを基準に数えられるようにします。

 

②ワークなどの課題をたくさんやる

手作りでも良いですし、市販のものもたくさんあります。
数を熟して行くことが一番効果的‼

 

ピアノの譜読みは必ず出来るようになる!焦らないことが一番

譜読み嫌いを克服

現在、お子様の譜読みが遅い、出来ないとお悩みの親御さん。

 

譜読み嫌いは必ず克服できます(*^^)v

 

人間、得意不得意は誰にでもありますよね。
時間はかかるかもしれないけれど、5つの対策をやっていけば確実に譜読みは出来るようになる‼

大事なことは

先生
先生
焦らず、何度も、確実に!

 

譜読みを早くするには、繰り返して、慣れることが一番の近道です。

 

そして、ご家庭練習で「譜読みに付き合うのがしんどい」と思われたら、迷わずお習いの先生にご相談ください。

  • 譜読みの訓練に時間をかける
  • 譜読みをレッスン内でやる
  • 一から読譜をやり直してくれる

などたくさんの対策をお持ちのはずですよ。

 

なぜうちの子供は譜読みが苦手?ピアノ教室が教える原因と対処法:まとめ

今回のポイント

1 子供が譜読み嫌いになる5つの原因
2 ピアノの譜読みが苦手に対する5つの対策
3 ピアノの譜読みは必ず出来るようになる!焦らないことが一番

 

譜読みが早くなるために、即効性のあるやり方はなく、繰り返して慣れることが一番です‼

今はまだ苦手でも、必ず譜読みは出来るようになります。

焦らず確実に読譜力を上げていきましょう。

 

 

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広島音楽高校、エリザベト音楽大学卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞受賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。 4歳からピアノを始め、指導歴17年。ピアノを通して豊かなライフスタイルを多くの方に提供したいと思い発信しています。お花屋さん、インテリアショップ巡りが大好き。座右の銘は毎日happyに全力で生きる!

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