【徒然日記】ピアノを辞めるに対して思うこと

この記事を書いている人 - WRITER -
4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。
第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。
徒然日記、久々の更新になりました。
4月は新年度でバタバタと忙しく、あっという間に過ぎ去りました。
もう先月、何があったかなんて覚えていません( ̄▽ ̄;)
復帰する生徒と簡単に辞める生徒
さて、4月から、復帰してくれた生徒が3名います。
中高生、大学生になってもピアノを続けてくれることを本当に嬉しく思います。
今いる中高生以上の生徒達はほぼ10年以上通うベテラン組です。
幼いころから、一緒に勉強し、辛い時、辞めたいときを多々乗り越えてきています。
「練習しないから辞めます。子供が辞めたいというから辞めます。」
昨今、このような理由で辞めさせるご両親が多いのですが、本当にそれが正解なのかな?と疑問に思うことがあります。
練習は誰でも嫌だし、辞めたいと思うことがあるのも普通です。
でも、それを乗り越える努力もせず、簡単に辞めることについては正直疑問を抱きます。
そう思うと、彼らが継続してきたことは本当に努力の賜物であり、素晴らしいことだと実感します。
辞めることが悪いわけではなく、努力した結果、向いていないな、他に頑張りたいことがあるのであれば辞めれば良いと思います。
だけど、一定の努力ができない人間は何をやっても同じだと思います。
あくまでも、私の意見ですので不快に思われたなら申し訳ありません。
この記事を書いている人 - WRITER -
4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。
第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。