広島市安佐南区・ピアノレッスン

横山美和ピアノ音楽教室

皆様こんにちは。
そして、初めまして、横山美和ピアノ音楽教室です。

この度はブログをご覧いただきありがとうございます。

人生は楽しいことばかりではありません。

でも、何か心の支えや癒しが欲しい時、傍らに、ピアノ、音楽があるって素敵なことではないでしょうか。

お子様でも大人の方でも、ピアノを弾きたいすべての皆様にとって、ピアノが人生を豊かにするパートナーであり、音楽が人生の喜びに繋がるようレッスンさせて頂きたいと思います。

横山美和

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ピアノを練習したくないという中学生の生徒に対する私の考え

2023/08/07
 
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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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こんにちは。横山美和ピアノ音楽教室です。

ピアノを習う上で毎日の練習は必須!

どうあがいても避けては通れません。

しかし、「練習をしない、やりたくない」と思っている子供が多いのが現実です。

 

練習せずに上手になれる方法があれば私も知りたいですが…それはあり得ません(;’∀’)

 

小学生であれば親御さんにご協力頂きながら半ば強制的に練習をしてもらうことも可能ですが、中学生以上となるとどうでしょう?

中学生になってまで親が練習に付き添い、毎日口出しすることはあまり効果的だとは思いません。

 

今回は、中学生以上の生徒のピアノ練習問題について私の考えをお話しします。

 

ピアノ練習ができる中学生とできない中学生の違いとは?

中学生になれば、学業、部活と毎日忙しく練習時間がなかなか取れなくなるのは当たり前です。

しかし、忙しい中でも練習している生徒はたくさんいます。

 

実際、中学生になってもコンクールに挑戦したり、受験ギリギリまでレッスンに来る子もいます。

では、同じ環境でも、きちんと練習しどんどん上達する生徒と、練習しない生徒の違いは何でしょう?

 

  1. 基礎力の違い
  2. これまでの練習習慣
  3. ピアノが好きか嫌いか
  4. 個々の適正や性格

 

理由は色々考えられますが、私は主にこの4つだと思います。

 

1.基礎力の違い

中学生までにどれだけ「基礎力」が付いているかはとても大きい問題です。

練習をしない生徒の多くが、楽譜がきちんと読めないことが原因で練習をしません。

音、リズム、指使い、基礎的なテクニック(スケール、重音、アルペジオなど)、楽典…

楽譜から音楽を読む能力が乏しいため「どう練習すれば良いか?何からやれば良いか?」見当が付かず練習できなくなる状態です。

 

この場合、一番の解決策は「基礎からもう一度学ぶ」という方法しかありません。

 

自分の能力以上の曲をさらうのではなく、一から基礎をやり直し、楽譜を読むことが理解できれば、練習も少しづつ増えてくるのではないかと思います。

 

2.これまでの練習習慣

長くピアノを習っていても、練習習慣が身に付いていなければ難しいでしょう。

 

特に引継ぎの生徒などによく見られますが、練習習慣がないのに、急に練習しろと先生から言われてすんなり始める生徒は稀です。

最初は少し練習して来ますが、それも最初の数回のみ!すぐにボロが出て練習しなくなります…

 

私は何か理由がない限り、中学生以上の生徒が急にピアノ練習をガンガン始めるのは難しいように感じます。

しかし、諦めるのはまだ早い!

 

中学生になって急に練習意欲が増す場合もあります。

例えば↓

  • 合唱伴奏のオーディションを受ける
  • 保育士になりたい
  • 好きなアーテイストの曲を弾きたい

要するに、練習する目的が明確にな場合、練習を始めます。

 

中学生はもう子供ではありません。

これは私の考えですが、「練習しなさい」と頭ごなしに言っても効果はありません。

自分で練習しようと思わない限り何も解決しないのです。

逆に目標さえあれば練習習慣も徐々に身に付くようになるのではないでしょうか。

 

3.ピアノが好きか嫌いか?

「好きこそものの上手なれ」

当たり前ですが、ピアノが好きな子は言われなくても練習します。

極論ピアノが嫌いなのに無理やり続けさせられている場合、練習を習慣化させるのは難しいでしょう。

 

嫌いなことを続けるほど人生長くありません。

私は嫌いなことを無理に続ける必要はないのではないかと思います…

 

4.個々の適正や性格

不思議な話ですが、ピアノが嫌いでも練習する子がいます(;^_^A

それは、頭が良く、理解力もあり、少ない練習でも弾きこなせる、所謂、文武両道タイプです。

ピアノは好きでも嫌いでもないけど、少し練習すれば弾けるから続けますと言った感じ。

最初はあんまり興味がない場合でも、成長するにつれて興味を持つ場合もあるので練習嫌いであっても長く続ける子が多い気がします。

 

ピアノを練習したくない生徒に対してどう対応するか?

  • 基礎力がない
  • 練習習慣がない
  • 何も目標がない

上記のような生徒に対して練習習慣を身に付けさせる方法はあるのか?

 

答えは・・・ありませんΣ( ̄ロ ̄lll)

 

私は練習しない生徒に対し、まず、練習が必要なこと、それは自分で時間を作るしかないことを伝えます。

それでも「練習しない」と決めた生徒に対し、それ以上「練習しなさい」とは言いません。

 

正直、私はやる気のない生徒に「練習しなさい」と言い続けるほどの気力を持っていません。

無責任かもしれませんが、自ら練習する気にならない限り、こちらがいくら言っても暖簾に腕押し。

 

レッスンでは譜読みに付き合い、弾きにくい部分を一緒に弾きます。

しかし、「家で練習して来てね」とは言いません。

 

その変わり「練習しないのはあなたの自由、だけど弾けるようにはならないよ」とだけお伝えします。

 

指導者は、練習方法を伝えることはできても、練習せずに弾けるようにさせることはできません。

 

中学生以上で練習せずにピアノを続ける場合、「ピアノが上達する、弾けるようになる」ことを目指すのではなく「週に1回ピアノや音楽と接する時間」と捉える方がお互いのためであるような気がします。

また、ピアノを弾くことから離れて、コードを勉強したり、音楽史を学ぶ方に興味をもつこともあるので目先を変えることも重要だと思います。

 

ピアノを練習したくないという中学生の生徒に対する私の考え:まとめ

1 ピアノ練習ができる中学生とできない中学生の違いとは?
2 ピアノを練習したくない生徒に対してどう対応するか?

 

この記事を書いている人 - WRITER -
4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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