広島市安佐南区― ロシアピアニズムで学ぶピアノレッスンー

新しい曲の譜読みを上手に進める練習方法|ピアノの先生が実践する5つのコツ

 
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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し、毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。現在、ロシアピアニズムに基づくピアノ奏法を坂元あゆみ氏に師事。
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こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。

ピアノを弾いていると、「この曲、弾いてみたい!」と思うことがありますよね。

演奏会で聴いた曲だったり、YouTubeで見つけた曲だったり、好きな作曲家の作品だったり…弾きたい曲はどんどん増えていきます。

でも、いざ楽譜を開いてみると……

  • 「思ったより難しい……」
  • 「譜読みがなかなか進まない」
  • 「今練習している曲もあるし、時間が足りない」

こんな経験もあるのではないでしょうか?

 

実は私自身も、新しい曲の譜読みは大好き!……とは言えません(笑)。

「弾きたい」という気持ちはあるのに、譜読みを始めると急にエンジンがかからないこともあります。

新しい曲を弾けるようになるまでには、地道な譜読みが必要です。

今回は、そんな新しい曲の譜読みを少しでもスムーズに進めるための練習方法をご紹介します。

 

新しい曲の譜読みは、最初が肝心

弾きたい曲の譜読みを始めた途端、なんだかやる気がなくなったということはありませんか?

いざ、弾き始めると、思った以上に難しかったり、譜読みよりも今弾いている曲をやっぱり仕上げようと思ったり…

中でも、よく聞く言葉は、譜読みが面倒くさいーーーーーΣ( ̄ロ ̄lll)

ピアノはある程度弾けるようになると楽しいけれど、それまでの練習は地味で単調な作業の繰り返し。

そこを飛ばして上手く弾けるなんて魔法はないのでやるしかないのですが…

 

私は、新曲の譜読みを始めると、ほぼ100%この現象に陥ります。

もちろん、新しい曲を早く弾けるようになりたいから、どんどん譜読みが進むという方もいらっしゃいます。

しかし、私と同じように、なかなかエンジンが入らないという方も多いのではないでしょうか?

 

それでは、そんな時に有効な対処法、練習方法についてお話ししたいと思います。

 

新曲の譜読みの進め方

新曲の譜読みのやり方

  1. 楽譜を用意する
  2. 練習する順番を考える
  3. 目標は小さく
  4. 付せんの活用
  5. 大きな目標があるとベター

 

1楽譜を用意する

まず、弾きたいと思う曲の楽譜を速攻で用意しましょう!

「自分にはまだ難しすぎるかも、今は譜読みをする時間がないよね…」と思うかもしれません。

しかし、楽譜を見ると弾きたくなるのが人間です(私だけ??)

いつか…いつか…と思っていては一生弾けません。

「弾きたい!」と思ったその瞬間の気持ちを大事にしましょう。

 

そのためには、練習できる環境を整えることです。

では練習に必要なものは?

当たり前ですが、楽器と楽譜!

 

概ね、譜読みは楽譜を買った直後が一番やる気があります。

この「弾きたい気持ち」が最高潮の時に一気に譜読みを進めてしまいましょう。

 

2練習する順番を考える

「練習する順番」には2つの意味があります。

①一日のうちどこで練習するか
②楽譜のどこから練習するか

 

①一日のうちどこで練習するか

最初に練習するか、途中なのか、最後なのか。これは人それぞれです。

  • 最初に弾く方が頭が冴えていて捗る方
  • ある程度指や体が温まった練習の中間に入れる方
  • 練習の最後に行うと集中できる方

こればかりは、試してみないと分かりませんのでご自分が一番良いタイミングを見つけて下さい。

 

ちなみに、私は一番最初です。

基礎練習が終わった後が一番ベスト!

理由は、最初の方が集中力がある、他の曲のことを考えていないということだと思います。

 

②楽譜のどこから練習するか

曲は必ず最初から練習しないと思っていませんか?

決してそんなことはありません。

弾きやすいところ、好きな箇所、逆に難関だなと思うところなど今の自分が一番弾きたいと思う所から始めれば良いと思います。

極論、どこから練習したとしても最終的に仕上がれば良い訳で…(;・∀・)

私は、一度最後まで弾いて、その後難関だなと思う個所と弾きやすい箇所を組み合わせて譜読みします。

 

3目標は小さく

日々の目標設定は小さくです!

1フレーズでも良いですし、1小節でも構いません。

もちろん片手のみでもOK。

譜読みを早く終わらせる一番の方法は、毎日少しづつ進めること。

カメのようなスピードでも前へ進めることが大事なのです。

もちろん、時間がある時や調子が乗っている時はどんどん進めていけば良いと思います。

 

4付せんの活用

また「付せん」と突っ込まれそうですね…(;^_^A

はい、ここでも大好きな付せんの登場!

練習した箇所の印として貼ったり、今日の気づきを書いて貼ったり、明日はここからと目標として貼ったり。

 

付せんの活用は無限大です!

 

なぜ、「付せん」が良いかと言うと、人間は忘れる生き物、昨日弾いたことや思ったことってなかなか覚えていないものなんです。

昨日の練習を忘れてまた同じところを弾いたり、また同じ間違えをしたり…せっかく練習していても無駄な練習方法ではもったいない!

時間がない方が効率よく練習するためにも付せんは大いにご活用ください。

 

もう挫折しない!難しいピアノ曲を効率よく練習する方法

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5大きな目標があるとベター

小さな目標設定が大事とお伝えしましたが、それは日々の練習のお話し。

曲を早く仕上げるために更に効果的なことは、「大きな目標」を立てることです。

 

  • 発表会で弾く
  • コンクールに参加する
  • YouTubeに投稿する
  • ストリートピアノで弾く

 

ここまでに仕上げるという期限があれば、絶対に譜読みは捗ります。

もちろん、人前で弾くためにピアノを弾いているわけではないという方もいらっしゃるでしょう。

その場合、人前で演奏するという目標ではなくても、録画する、今年中に仕上げるなど何か期限を設ける目標を持つ方が良いでしょう。

漠然と練習していると、なかなか仕上がりません。

せっかく弾きたい曲と出会ったのですから、ご自分のレパートリーとなるよう目標を持って練習して頂ければと思います。

 

まとめ:新しい曲の譜読みは、毎日少しずつ

新しい曲の譜読みは、楽しい練習ではないかもしれません。

同じところを何度も確認したり、片手ずつ練習したり、リズムを確認したり……

地道な作業の繰り返しです。

でも、最初は弾けなかった楽譜が少しずつ音になり、やがて一曲としてつながった瞬間は本当に嬉しいものです。

私自身も、譜読みが大変だなと思うことはあります。

それでも、「弾きたい曲を自分のレパートリーにしたい」という気持ちがあるから、少しずつ進めています。

 

新しい曲を始めるときは、

  1. まず楽譜全体を見る
  2. 譜読みをする時間を決める
  3. 好きなところ・弾きたいところから始めてもOK
  4. 1日1フレーズなど、小さな目標を作る
  5. 付せんで「次にやること」を残す
  6. 大きな目標や期限も決めてみる

このあたりを意識してみてください。

カメのようなスピードでも、毎日少しずつ前へ進めば大丈夫。

新しく出会った曲が、いつかあなたの大切なレパートリーになりますように♪

横山美和ピアノ音楽教室では、一人ひとりに合わせてレッスンしています

ピアノの上達には、ただ曲を繰り返し弾くだけではなく、

  • 「楽譜をどう読むか」
  • 「どこを練習すればいいのか」
  • 「どんな順番で練習するか」

を考えることも大切です。

当教室では、一人ひとりの年齢やレベル、性格に合わせながら、譜読みや練習方法についても丁寧に指導しています。

  • 「子どもが譜読みを嫌がる」
  • 「新しい曲になると練習が進まない」
  • 「家でどんな練習をしたらいいのか分からない」

そんなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

ピアノを楽しみながら、少しずつ「自分で楽譜を読んで弾ける力」を身につけていきましょう♪

 

 

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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し、毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。現在、ロシアピアニズムに基づくピアノ奏法を坂元あゆみ氏に師事。
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