今日からレッスンスタート
こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。
皆様、良いお正月を過ごされましたか?
教室は、今日からピアノレッスン初めです。
久しぶりに皆さんにお会いできるのが楽しみです(^^)
さて、私はこの連休中、ピアノにあまり触らず、遠出もせず、読書やNetflixで好きな番組を楽しむなどのんびりと過ごしました。
しかし、そろそろ身体がなまって、頭が正月ボケになりそうです(;^ω^)
一先ず、午前中はしっかりピアノを弾きたいと思います。
そして、今月末は楽器店のピアノ発表会です。
どの曜日も残り3回のレッスンです。
皆さんそれぞれにとって良い演奏が出来るよう、私も気合を入れてレッスンに臨む所存です!
休み明けのピアノ練習は面倒くさい…
ところで、お休み中どれくらいピアノを弾きましたか?
帰省などで物理的に楽器がない場合もありますよね?
お正月休みは練習をサボったな…と思われてる方も多いのではないでしょうか?
練習をしばらくしていないと、指も動かないし、そもそも練習意欲が沸かない…なんてことも多々あります。
私も同じで、ここ数日は時間はあるけど、ピアノ弾くの面倒くさい病です(;^ω^)
しかし、これを放っておくと、どんどん億劫になります。
どこかで、なまけグセをリセットしないといけませんね。
そこで、休み明けのピアノ練習におすすめな方法をご紹介します。
1.短い時間でもピアノを弾く
お正月に弾かなかった分を取り戻さないとと、最初から意気込んではいけません。
まずは、短時間でも良いのでピアノを弾こう、くらいの気持ちで良いと思います。
5分だけと思って弾き始めればたいてい30分くら弾けます!
お子さんの場合は、本当に3分、5分でも良いので、今日は必ずピアノを弾くことを約束してください。
2.ゆっくり弾く
どんな曲でも、ゆっくり弾くことを意識しましょう。
仕上がっていた曲でも、しばらく弾いていないと身体が動かないこともあります。
「やっぱりサボったからな…」と自己嫌悪になる必要ありません。
ゆっくり弾く、楽譜をよくさらう、これを繰り返せば、必ずもとに戻ります。(それ以上になることもあります)
改めて、譜読みをするような気持ちでさらいなおしましょう。
お子さんの場合は、宿題の曲を片手で弾く、仕上げの曲は部分練習にするなど、少しご両親がアドバイスして差し上げると良いでしょう。
お子さんの場合、弾けようが弾けまいが「さっさっと適当に弾いて済ませたい」となることが多いです。
しかし、練習していない期間が長いのに、そんな練習では、年始のレッスンでいきなり先生からお小言を言われるかもしれません(;^ω^)
先生は、お休み中に練習出来ていないのは100も承知だと思います。
ですので、無理くり最後まで通すよりも、ゆっくりと正確に出来るところまで!を意識して練習し、「ここまでしか練習できません」とお伝えした方がよっぽど良いと思います。
ちなみに、これは大人の方も同様です。無理せず、正確な練習を心掛けましょう。
3.好きな曲から弾く
宿題が出ているから、これをなんとかしないとと焦る気持ちも分かります。
しかし、時間は戻りません、焦って譜読みを急ぐよりも、好きな曲や仕上がっている曲を再度さらうでも良いと思います。
好きな曲を練習し始めると、エンジンがかかり、譜読みしないといけない曲、仕上げないといけない曲にも着手しやすくなるのではないでしょうか?
まずは、何でも良いから弾く!これも大事なことです。
最後に、休み明けの練習サボりグセは早めに対処しましょう。
長引けば長引くほど、ピアノが面倒くさくなります。
私も今日から、通常モードに切り替えるので、ぜひ皆さんも重い腰を上げてピアノに向かいましょう。
そして、2025年も元気にそして楽しく、ピアノライフを送っていきましょうね。