ピアノレッスン後にやることは?練習効果を高める「振り返りメモ」のすすめ
こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。
ピアノのレッスンが終わったあと、
- 「今日、先生に何を注意されたんだっけ?」
- 「宿題はどこだった?」
- 「家では何を練習すればいいの?」
こんなふうになったことはありませんか?
せっかく30分、45分とレッスンを受けても、数日経つと内容を忘れてしまうことは珍しくありません。
そして、何となく練習を始めてしまうと、
- 「前回と同じところを注意された」
- 「練習しているのに、なかなか弾けるようにならない」
ということもあります。
実は、レッスン後にほんの少しだけ振り返る時間を作るだけで、自宅での練習が変わります。
そこで今回は、私がおすすめしている「レッスン後の振り返りメモ」についてご紹介します。
ピアノを弾く時間が取れない日でもできる、とても簡単な方法です。
レッスンでは、先生からたくさんのことを教えてもらいます。
音の間違い、指番号、リズム、弾き方、表現、練習方法……。
ところが、レッスン中は分かっていたことでも、家に帰って数日経つと、「先生、何て言ってたっけ?」となることがあります。
これは決して珍しいことではありません。
だからこそ、レッスンで教えてもらったことをその日のうちに一度整理しておくことが大切なのです。
今回は、レッスン後にこれをやると練習効果が上がるおすすめの方法についてお話しします。
レッスン後におすすめしたい「振り返りメモ」
振り返りメモに書くのは、この3つだけです。
① 今日注意されたこと
- 右手の指番号
- 左手を弱くする
- ペダルをここで踏む
- リズムを正確に
など。
② 次のレッスンまでにやること
- ○小節まで練習
- 左手だけ練習
- 指番号を確認する
- ゆっくり弾く
など。
③ 自分が気になったこと
- ここが弾きにくい
- この音がきれいに出ない
- この部分の意味が分からない
など。
これだけで十分です。
振り返りノートの書き方
用意するもの
- ノート、紙、付せん
- ペン(3色ボールペンもおすすめ)
内容
書き方に正解はありません。
一例として私の書き方をご紹介します。
私は、ノートではなく【付せんとA4のコピー用紙かルーズリーフ】を使用します。
- 付せんに注意内容を書いて貼る
- 指番号を変えた、音が違っていた箇所は小さい付せんで印する
- レッスンの内容やアドバイスはレッスン中に走り書きしているのでそれを別ノートに書き写す。
その際、自分の解釈や疑問点なども書く。(ここで色を変えても分かりやすい) - 次の課題(宿題)を書く
以上です。
【例】

書いたものはいつも見えるところに置いて見返します。
私がおすすめするアイテム「付せん」
私はレッスン後の振り返りに、付せんをよく使います。
例えば、
- 「左手を弱く」
- 「ここはゆっくり」
- 「指番号③」
など、短い言葉を書いて楽譜に貼っておきます。
付せんの良いところは、練習中に目に入ること。
弾きながら、「あ、ここ注意するんだった!」と思い出すことができます。
そして、できるようになったら剥がす!この「剥がす」という作業も、ちょっとした達成感につながります。
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小さなお子さんは、保護者の方が一緒に確認しましょう
小さなお子さんの場合、レッスンで先生から言われたことをすべて覚えておくのは難しいものです。
最初は、「今日、先生は何て言ってた?」と聞いてあげるだけでも構いません。
思い出せない場合は、楽譜に先生が書いた内容を一緒に確認してみましょう。
そして、「今日はここを練習するんだね」と親子で確認します。
大切なのは、親が横についてずっと練習させることではありません。
「何を練習するのか」を一緒に整理してあげることです。
*子どものピアノが上手くなるには?毎日の練習を習慣にするために親ができること
レッスン後の振り返りは5分でOK
振り返りメモに長い時間をかける必要はありません。
目安は5分程度。
今日のレッスンで、
- 「何を注意された?」
- 「次はどこを練習する?」
この2つを確認するだけでも十分です。
毎回完璧なノートを作る必要はありません。
むしろ、きれいに書こうとしすぎて負担になってしまうくらいなら、楽譜の余白に一言書くだけでもいいのです。
「レッスン後に5分振り返る」
この小さな習慣が、自宅練習の質を変えてくれます。
ちなみに、この振り返りノート、数日経過して書くと効果が半減する気がします…(-_-;)
ですので、面倒でも、レッスン直後が一番効果的です。
まとめ|レッスン後の5分が自宅練習を変える
ピアノの上達には、レッスンだけでなく自宅での練習が欠かせません。
でも、「何を練習すればいいのか分からない」という状態では、せっかく練習しても効率が悪くなってしまいます。
だからこそ、レッスン後にほんの5分、
- 今日注意されたこと
- 次回までに練習すること
- 自分が気になったこと
を振り返ってみてください。
小さなお子さんなら、最初は保護者の方と一緒で大丈夫です。
毎回完璧に書く必要もありません。
「今日のレッスンで何を教えてもらったのか」を思い出す。
まずはここから始めてみましょう。
レッスンと自宅練習がつながると、練習の仕方も少しずつ変わってきます。
当教室では、レッスンで弾けるようになることだけを目標にするのではなく、ご自宅で「何を、どのように練習するのか」まで分かるレッスンを大切にしています。
- 「練習しているのに、なかなか上達しない」
- 「家で何を練習させればいいのか分からない」
- 「子どもが自分で練習できるようになってほしい」
そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度、教室のレッスンについてご覧ください。