ピアノ教室に通う子どもと行きたい!クラシックコンサートへ行くときの注意点
こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ教室です。
「子どもに生の音楽を聴かせてあげたい」
ピアノを習っているお子さんを、一度はクラシックコンサートに連れて行ってみたいと思われるのではないでしょうか。
普段、ピアノ教室で音楽を学んでいても、実際のホールで演奏を聴く経験は、また違った楽しさがあります。
一方で、初めて子どもとクラシックコンサートへ行くとなると、
- 子どもはどんな服装で行けばいい?
- 小さな子どもでも入場できる?
- 途中で飽きたり、騒いだりしたらどうしよう?
- どの席を選べばいい?
- 演奏中に拍手をしてもいいの?
- 何か特別なマナーがあるの?
など、分からないことも多いですよね。
クラシックコンサートには、演奏を楽しむための基本的なマナーがあります。
とはいえ、「クラシックだから難しい」「子どもには敷居が高い」と考えすぎる必要はありません。
大切なのは、お子さんの年齢や性格に合ったコンサートを選び、親子で無理なく音楽を楽しむことです。
今回は、子どもとクラシックコンサートへ行く前に知っておきたい服装・マナー・座席選びなどのポイントをご紹介します。
初めて親子でクラシックコンサートへ出かける際の参考にしてみてくださいね。
子どもと行くなら、どんなクラシックコンサートを選ぶ?
初めてお子さんとクラシックコンサートへ行くなら、まずは子どもが参加しやすいコンサートを選ぶことがおすすめです。
クラシックコンサートといっても、演奏会のスタイルはさまざまです。
例えば、
- オーケストラの演奏会
- ピアノやヴァイオリンなどのリサイタル
- 室内楽の演奏会
- 子ども向け・親子向けのコンサート
- ファミリーコンサート
などがあります。
本格的なクラシックコンサートの中には、未就学児の入場ができないものや、静かに演奏を聴くことが求められるものもあります。
そのため、初めての場合は、「子ども向け」「親子向け」と案内されているコンサートから始めてみると安心です。
親子向けのコンサートでは、演奏時間が比較的短かったり、曲の紹介やお話があったり、子どもが楽しめる工夫が取り入れられていることもあります。
「クラシックをきちんと聴かせなければ」と考えすぎなくても大丈夫です。
まずは、「生の音楽って楽しいな」と感じてもらうことが、最初の一歩になります。
そして、お子さんがコンサートに慣れてきたら、少しずつ本格的な演奏会にも挑戦してみるとよいでしょう。
「最後まで静かに聴けるかな?」と心配になる場合も、最初から長時間の演奏会を選ぶ必要はありません。
お子さんの年齢や性格、音楽への興味に合わせて、無理なく楽しめる演奏会を選ぶことが大切です。
クラシックコンサートの注意点(子供編)
一番気になるのはマナーではないでしょうか?
- 敷居が高い
- 何を着て行けば良い?
- 子どもが騒ぐかも…
もちろん、最低限のマナーは守らないといけませが、あまり不安になる必要もありません。
マナーに気を取られて演奏を楽しめないのでは意味がありませんからね。
①子供が騒いでいないか?飽きていないか?
本格的なクラシックコンサートの場合未就学児の入場が制限されている場合があります。
しかし、そうでない場合でもあまり低年齢のお子さまを本格的なクラシックコンサートやリサイタルに連れて行かれることは避けた方が良いでしょう。
(もちろん、興味があり、おとなしく最後まで聴いていられる場合は良いです。)
演奏会は、2時間~3時間と長丁場。
最初は良くても、徐々に飽きて、騒ぎだすこともあるかもしれません。
「飽きて来たな」と思ったら、休憩中を利用して早めにロビーへ行きましょう。
基本的に演奏中の出入りは厳禁!
しかし、騒いでいるのにその場に居座るのは非常識です。
周りの方のご迷惑にならないようそこは配慮すべき。
「最初のコンサートは最後まで聴けなくてもいいわ」という気持ちで聴きに行きましょう。
②子供も楽しめるコンサートを選ぶ
前述した通り、本格的なクラシックコンサートに連れて行かれてもほとんどのお子さまが最後まで聴くことが出来ません。
なんせ、大人でも眠くなってしまいますから…(;’∀’)
ファミリーコンサートは時間も短く、お子さまが楽しめる演出をあちこちに散りばめている参加型コンサートです。
一緒に踊ったり歌ったりとお子さまも十分楽しめます。
コンサートを選べば大人も子どもも良い時間が過ごせますね♪
➂座席を選ぶ
座席の位置は重要です。
もちろん、真ん中で全体が見渡せる場所に座ることができれば良いですが。
真ん中のデメリットは出入りがしにくい…
周りの方に遠慮しながら出入りしたり、騒ぎだしてもすぐに席を立つことができません。
それに比べ、出入り口に近い後方や横の端の席はおススメです。
後ろ、横、端どこからでも演奏会は楽しめます。
コンサートホールはどの席からでも観覧できるよう作られているのでその点は問題ありません。
それより、すぐに出入りできないストレスを感じる方がツラい…。
他にも、ホールやコンサートによっては「親子室」を解放している場合があります。
これは防音室になっているので、外に声が漏れない。
お子さんの声を気にせずに親御さんも演奏を聴くことができますよ‼
④服装について
服装に決まりはありません。
しかし、せっかく足を運ばれるのなら、少しおしゃれをして行きましょう。
お子さんも、普段きないお気に入りのワンピースや蝶ネクタイなんて付けてもらったら、ワクワクしますよ。
絶対に避けて頂きたいのは
- ジャージ
- サンダル
- ジーンズ
- 短パン
タキシード、イブニングドレスをお召しになる必要はありませんが、コンサートは非日常体験であり、演奏者への敬意も払うべき場所。
極端にカジュアル過ぎるものは避け、TPOに合わせた服装を意識してくださいね。
また、コンサートの後は、家族みんなでお食事に行くのも素敵です。
年に1回でも、ご家族みんなでコンサートに行き、その後は少しリッチなお食事を…
お子さんの感性だけでなくマナーも身に付くのではないでしょうか。
クラシックコンサートに行く前に
いきなりコンサートに連れて行くのは心配。
それならまずは、テレビで放送されているクラシックコンサートを見せてあげるのはどうでしょう?
クラシックコンサートの雰囲気だけでも感じさせてあげて下さい。
少しづつ興味が出始めてから、計画しても遅くないですね。
また、普段から音楽を聴く習慣があると興味が持ちやすいです。
- 車の中でCDをかける
- お食事の中に音楽をかける
- 今勉強している作曲家の音楽を聴いてみる
好きなアーティストの音楽やアニメの曲も素敵ですが、たまにはクラシックを聴いてみるのも新鮮ですよ。
本物の音楽を体験することが一番の情操教育

本物を体験することほど、子供の感性に働きかけることはありません。
コンサートは、五感を刺激し、ダイレクトに音が身体に伝わります。
特にオーケストラやオペラの迫力は体験した人にしか分からない感動があります。
早い時期からお子さんに感動体験を与えることこそ、一番の情操教育ではないでしょうか?
ぜひ、一度クラシックコンサートに出向いてみましょう。
音楽を「聴くこと」も、ピアノを学ぶ大切な時間です。
クラシックコンサートで生の音楽を聴くことは、子どもにとって特別な体験です。
大きなホールで響く音、演奏する人の表情、楽器の音色、会場の雰囲気。
実際にその場に行ってみることで、普段ピアノで弾いている音楽を、また違った角度から感じられることもあります。
当教室でも、「ただ楽譜どおりに弾けるようになる」だけではなく、音を聴き、自分で考え、音楽を楽しむことを大切にしています。
レッスンで学んでいる曲の作曲家について調べたり、実際の演奏を聴いてみたり。
そんな小さな経験を重ねながら、少しずつ「音楽って楽しい」と感じてもらえたら嬉しいと思っています。
「子どもにピアノを習わせたいけれど、どんな教室が合うのかな?」
そんな方は、ぜひ教室のレッスンについてもご覧ください。