ピアノが弾けて良かったと思うこと
こんにちは。横山美和ピアノ音楽教室です。
私はピアノを弾き始めて30年以上経ちます。
基本的に練習嫌いで、子供の頃は劣等生だった私。
今でも、いかに練習を少なくするか、ばかり考えています(;’∀’)
そんな私が「ピアノが弾けて良かったこと」について考えてみました。
もくじ
「ピアノが弾けること」は自信になる
ピアノを弾く方は世の中にたくさんいます。
プロのピアニストから趣味で好きな曲を弾いている方までそのレベルは様々。
上を見ればキリがないこの世界で、私程度のピアノ弾きはたくさんいらっしゃいます。
それでも、ピアノを通して仕事ができているということが私の自信でもあります。
音大を卒業しても、ピアノの仕事に就けない方もいる中で、今もピアノの仕事ができているということは本当に幸運だなと思います。
演奏会を開いてお客様を感動させる演奏をすることは難しいですが、今たくさんの人にピアノを弾く楽しみを教えることはできています。
それだけでもピアノが弾けて良かったと思えます。
クラシック音楽の素晴らしさを知ることができた
もし、ピアノを弾いていなかったらクラシック音楽に触れる機会がなかったかもしれません。
私の両親はクラシック音楽にあまり関心がなかったので、ピアノがなければクラシック音楽を聴くことはなかったでしょう。
また、ピアノが弾けることでアンサンブル通して多くの方と音楽を共有することができました。
特に、私の人生の分岐点でもある「ヴァイオリンとピアノのための室内楽作品」を5年かけて研究したことは、ピアノを弾いていなければ決して経験できませんでした。
ピアノを教える楽しさを知れた
現在、ピアノを教えることが私の生業です。
正直、あまり向いているとは思えませんが、人に教えることでたくさんの出会いがあり、教えることで多くのことを学んでいます。
- コミュニケーション能力
- 伝え方
- 弾けるようになった時の喜びを共有
特にこの3つは教えることを通して得た私の財産だと思います。
今後ピアノが弾けるは武器になるのか?
私はピアノが弾けることが武器になるとは思いません。
練習も辛いし、皆が音楽で食べていける世の中ではありません。
ピアノを弾くためには相当な努力が必要不可欠です。
しかし、ピアノ弾けることでプラスになることはたくさんあります。
- ピアノを弾けるという自信がつく
- 辛い時の心のより所となる
- 一生涯続ける趣味になる
ピアノが弾けることは人生におけるプライオリティになることは間違いないかなと思います。
最後に、これから私がピアノを続けるにあたり、これだけは成し遂げたい!と思うことを書きたいと思います。
演奏会を開く!
いつかと思っていたら一生できないと思っています。
やりたいと思ったその時がチャンス!
せっかくピアノが弾ける人生を生きているのだから、やらなきゃソンですよね(*^^*)
私がピアノを弾けて良かったと思うこと:まとめ
1 「ピアノが弾けること」は自信になる
2 クラシック音楽の素晴らしさを知ることができた
3 ピアノを教える楽しさを知れた
4 今後ピアノが弾けるは武器になるのか?