ピアノ発表会まで2週間!発表会までにできるおすすめ練習方法

こんにちは。横山美和ピアノ音楽教室です。
今年の発表会は2022年10月29日です。
準備をし始めたのが数か月前。
まだまだ先と思っていても、あっという間に時間は過ぎてしまいました(;^_^A
今週のレッスンは、ほぼ完成している生徒に対しても「まだ良くなる、もっと細部まで気にして!」とおしりを叩きながらのレッスンが続いています。
また、スローペースだった生徒もさすがに「マズい・・・」と実感したようで、やっとやる気スイッチが入りました!(もっと早く入ってよ。とは思いますが…(-_-;)
今回は、私がお伝えしている発表会までの最終練習方法や生徒たちの様子をお伝えします。
本番までの2週間でおこなう練習方法
ゆっくり練習
本番が近づくと、気も焦り、インテンポまたはそれ以上のテンポで練習してしまいがちです。
しかし、本番前だからこそ「ゆっくり練習」です。
ここで大切なのは、中途半端なゆっくり練習ではなく、亀のようなスローペースで弾くこと。
その際、音色、身体の使い方など、よく観察することが大切です。
もう仕上がったと思っていても、改善点は無数にあります!
ゆっくり練習することで、弾けてない個所やミスも発見しやすくなります。
また、ゆっくり練習をすると余裕が生まれるため、発表会目の焦りも軽減されると思います。
録音・録画する
客観的に自分の演奏を聴くこと。
録画や録音をして、聴くことは絶対におすすめです。
今は、簡単に携帯で質の良い撮影ができます。
音質、音のバランスは絶対ではありませんが、録音して聴くことで冷静に演奏を分析できます。
小さな子供でも、録音を聴かせるとここがよくないとちゃんと発見できるので、ぜひお試しください。
ただ、やり過ぎも禁物!凝りはじめるとキリがないのでほどほどにしましょう。
本番の衣装を来て練習する
本番で着用する予定の衣装を着て練習してみましょう。
ドレスの場合、裾の長さや、腕回りの動かしやすさなど、予め確認してください。
本番中にドレスの裾をふんじゃったΣ( ̄ロ ̄lll)なんてことも良くあります。
また、子供の場合、サイズが合っていないブレザーなどを来て弾きにくいという場合もあります。
ぜひ、事前に確認してください。
そして、重要なのは「靴」です。
特にヒールの高い靴の場合、歩く練習は必須!
また、ペダルを踏む場合は裸足と靴では全く感覚が違います。
必ず、「靴を履いて歩く、ペダルを踏む」を練習してくださいね。
ピアノ発表会前日はどう過ごす?
前日まで、弾き込む方が安心する方もいます。
しかし、私は前日、当日はあまり弾き過ぎないようお伝えします。
前日に、ある一か所が気になり、それを引きずったまま本番を迎え大失敗Σ( ̄ロ ̄lll)
という経験を何度もしている私…
その経験から、ここまで来たら、「練習して来た自分を信じて、練習し過ぎない方が良いのでは?」と思うに至りました。
あくまでも私の場合ですが、前日、当日はゆっくり楽譜を見て弾く程度に留めています。
あと、個人差はありますが、「☆ゲン担ぎ☆」も効果があると思います。
ちなみに、私のゲン担ぎはこちら↓
- ゲン担ぎアイテムのピアスをつける
- 白いハンカチを持つ
- 本番前にチョコレートを食べる
昔はもっとたくさんあったのですが、今はこの3つです。
何かこれをやれば大丈夫、これを持って入れば安心する、というものがあると心が落ち着くかもしれませんね。
発表会は練習の成果を発揮する場ですが、演奏する本人が楽しんで弾くことが一番!
失敗しても死ぬわけではない!と思って、気負わず会場に向かいましょう(^^)
ピアノ発表会まで2週間!発表会までにできるおすすめ練習方法:まとめ
まとめ
1 本番までの2週間でおこなう練習方法
2 ピアノ発表会前日はどう過ごす?