広島市安佐南区・ピアノレッスン

横山美和ピアノ音楽教室

皆様こんにちは。
そして、初めまして、横山美和ピアノ音楽教室です。

この度はブログをご覧いただきありがとうございます。

人生は楽しいことばかりではありません。

でも、何か心の支えや癒しが欲しい時、傍らに、ピアノ、音楽があるって素敵なことではないでしょうか。

お子様でも大人の方でも、ピアノを弾きたいすべての皆様にとって、ピアノが人生を豊かにするパートナーであり、音楽が人生の喜びに繋がるようレッスンさせて頂きたいと思います。

横山美和

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子供のピアノ練習で大切なことは、何を直すか!

2024/12/25
 
この記事を書いている人 - WRITER -
4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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こんにちは。横山美和ピアノ音楽教室です。

練習しても子供のピアノがなかなか上手にならない、弾けるようにならない。

この原因の一つにお子さんが「何を直すべきか」が分かっていないということがあります。

残念ながら、毎日ピアノを弾いている=練習 とは限りません。

練習時間が長くても、やるべきこと、直すべきことが分からず、ただ弾き続けているだけでは弾けるようになりません。

逆に、短時間でもやるべきこと、直すべきことが分かっていれば、思った以上の成果が期待できます。

 

レッスン後、楽譜に書いてある、メモ、注意書きをよく見る

では、初めての曲をレッスンで弾いたとしましょう。

週1回のピアノのレッスンで先生がやることは、譜読みに付き合うことではありません。

譜読みは基本的に、お家でやるべきことです。

最低でも「音、リズム、指番号」が見れていることが最低条件です。

もちろん、最後まで弾けなくても良いし、完璧に弾けなくても良いのです。

しかし、楽譜を前に呆然、全く弾けない状態でレッスンに持っていくことは避けて下さい。

 

そこから先生は、ミスタッチ、リズムの違い、弾けていない個所の練習方法、フレーズ感、身体の使い方などを指導します。

その内容は、年齢や個々のレベルによって異なりますが、必ず何かアドバイスをされるはずです。

その際、メモや付せんに注意書きなどをされる先生が多いのではないでしょうか?

さて、そのメモ書きをきちんと見ていますか?

なかなか上達しないお子さんの多くは、レッスンで言われたことを忘れている、または、理解していないのです。

ですので、初めのうちはご両親がレッスン後にメモや注意書きを確認し、「ここを直すのよ、ここを練習するんだよ」と一言声掛けをしてあげると良いと思います。

また、ある程度年齢が上がったら、「今日は何を注意された?新しい宿題はある?」と聞いたあげれば、お子さんがレッスン内容を思い出すキッカケとなるのではないでしょうか。

 

このように直す個所を優先して練習するクセが付けば、短時間でも効果的な練習ができるようになります。

まずは、「何も考えず弾き続ける」をやめて、「何をどう練習するか?」を分かってから練習するようにしてみて下さい。

 

レッスンで何度も直す箇所や内容を話てもらす

ちなみに、私は何回言っても直らない生徒の場合、「今週は何を直してくる?」「先生のメモはどこに書いてある?」説明してくれる?と何度もレッスン中に確認します。

こうすることで、何が分かっていないのかが私も確認できるので、もう一度お話しすることができます。

なかなか上達しないな…と思われているご両親、ぜひ、練習内容を一緒に確認し上手く練習できるようサポートして上げて下さい。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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