シューベルトとドビュッシーの選曲
こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。
昨日のブログでお話しましたが、今年はシューベルトとドビュッシーの曲をレパートリー加えたいと考えています。
選曲をする際、「この曲が弾きたい!」という意思がある場合は問題ないですが、今回のように弾きたい曲があるのではなく、特定の作曲家を演奏したいと思った場合、まずは、気になる曲をすべて弾くようにしています。
シューベルトの選曲
候補曲
- ピアノソナタ 第19番 ハ短調 D.958
- ピアノソナタ 第15番 イ短調 D.784
- 3つのピアノ曲 D.946
シューベルトの歌うような華麗なメロディーはどの作品を聴いても感動します。
昨日は散々迷ってこの3曲まで絞りました。
3曲ともこちらのYouTubeにありますので、ご興味あればお聴きください。
シューベルトは悩み過ぎて、昨日は頭の中でシューベルトが鳴り続けていました(;^_^A
ドビュッシーの選曲
候補曲
- 喜びの島
- 12の練習曲より第6.11.12
ドビュッシーは、「印象主義音楽」と言われる時代の作曲家。
印象主義音楽(いんしょうしゅぎおんがく)は、20世紀初頭のフランスに興ったクラシック音楽の流派の一つ。ロマン派音楽に見られるような主観的表現を斥け、激しい情緒や物語性の描写よりも、気分や雰囲気の表現に比重を置いた音楽様式である。ドイツ後期ロマン派音楽への反動に始まり、中世西洋音楽・ルネサンス音楽などバロック以前の音楽様式の影響の下、長調と短調をぼかすような音楽語法、非機能的な和声法や完全音程の平行、旋法性、不協和音の多用、簡潔で明快な形式への偏愛などを特徴とする。一般的にはクロード・ドビュッシーにより始まったとされる
これまで、ドビュッシー、ラヴェル等、印象派の作曲家とはどうも相性が悪く、避けていた作曲家の一人です。
しかし、改めて作品を聴いてみると、不可思議でありながらどこか落ち着く、そんな音楽に安らぐ感覚を得ました。
実は、試験で11番のエチュードを長く弾いたのですが、その時はあまりしっくりこないまま、ただやみくもに楽譜通り弾いていたと記憶します。
そんな訳で、エチュードに関しては再練習したいと思い候補に入れました。
選曲期限は2日後
だらだらと選曲しているといつまで経っても決まらず、練習も適当になりそうですので2日後を目途に決めたいと思います。
全曲弾きたいのは山々なのですが、なんせ、実力と練習時間が伴わないので…
ここは欲張らず、確実に1曲づつ練習したいところ!
世に出ているピアノ曲は膨大にあり、そして、これからもたくさん発表されていくでしょう。
弾きたい曲をすべて弾いて一生を終えれば本望ですが、それはきっと難しい。
でも、一曲でも多くの作品を弾きたい!そのためには?
「練習あるのみ!」
今年は例年になくピアノ弾きたい欲が高まり、真面目に練習しようと意気込んでいる私!
お正月から休まず練習しているしね(‘ω’)ノ←当たり前(;’∀’))
なんだか幸先良いスタートを切れています(^▽^)
話は変わって、本日(2024.1/3)は友人S先生のお宅で新年会です!
練習も大事ですが、お楽しみイベントは名一杯楽しんでリフレッシュしたいと思います。