広島市のピアノ教室講師推奨!子供のピアノ練習に役立つアイテム

こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です♪
お子さんのピアノ上達には毎日の練習が欠かせません。
このブログでも何度も練習習慣の大切さをお伝えしていますが、言うは易し行うは難し。

「なかなか練習習慣が身に付かない」
「最初は興味を持って練習していたけど、最近、なかなかピアノに向かおうとしない」
「練習がいつも単調…本当にちゃんと練習できているの?」
ピアノ練習の習慣化は本当に大変ですよね。
今回は、そんなお悩みにちょっと役立つ「便利アイテム」についてご紹介します。
もくじ
ピアノ教室おすすめアイテム1:付せん
わたしは付せんが大好きです(*^-^*)
最近は種類もたくさん。
文房具店や100円ショップに行けば、かわいいもの、面白いものがたくさん!
見ているだけでわくわくします!
付せんの使い方はこちら↓
- よく間違える箇所にポイントとして貼る
- 練習方法を書いて貼る
- 注意事項を書いて貼る
付せんの良いところは、取り外し可能なところ!
鉛筆、色鉛筆で注意を書くのも良いですが、注意だらけで結局何だっけ?となることがあります。
それを解決するアイテムが付せんです!
- 注意する個所に貼るだけ
- 弾けるようになったら剥がすだけ
カラフルな付せんを選ぶのも楽しいですし、「はがす」という作業で達成感も生まれますね。
ピアノ教室おすすめアイテム2:タイマー
時間管理は大人でも難しい…
上手に時間管理するためにタイマーを活用してみてはいかがでしょう?
タイマーを使った練習のやり方
タイマーを5分にセットします。(1~3各5分ずつ)
それぞれ5分づつ練習するとしましょう。
- ハノンとスケール
- 新しい曲の片手練習
- 仕上げの曲の細かい練習
これでだいたい15分ですね。
これは習慣づけの最初の段階で有効です。
一先ず、時間内はピアノの前に座り、ピアノを弾くことを習慣化するためにタイマーを使います。
しかし、長期間この手を使うのはおススメできません。
なぜなら、タイマーが鳴るまで、ただピアノを弾き続ければ良いとなり、意味のない練習になってしまう恐れがあるからです。
しかし、現状ピアノの前に座るのも一苦労、という場合はお試し下さい。
ピアノ教室おすすめアイテム3:スマートフォン、タブレット端末の録画機能
スマートフォンやタブレット端末には録画機能が付いていますよね?
スマホ、タブレット、お子さんは大好きじゃないですか??
普段、触らせたくないと思われる親御さんは多いと思いますが、これを練習に使わない手はありません。
練習中の動画を撮影して一緒にご覧ください。
「今日は〇〇ちゃんが練習しているところを撮って見るから後で一緒に見よう‼」
動画撮影作戦は、高い確率でお子さん練習意欲が上がります。
また、動画を見ることは、自分の演奏姿を客観的に見る良い方法です。
撮影後は、どうぞ一緒に確認してみて下さい。
- 「ここは何回も間違うね」
- 「ここは上手くいっている」
このように撮影することで、次の課題が見つかり練習効果も高まります。
ピアノ教室おすすめアイテム4:カウンター(数取機)
- ここは10回弾きましょう
- ここは毎日左手10回
このように先生から練習回数を指定される場合がありますよね?
でも練習状況を見ていると「本当に10回弾いている?」と疑うことありませんか?
カウンターは数を数える道具です。
これを使うと正確に数が数えられることの他に、一旦、ピアノから手を離すことができます。
「10回弾きなさい」と言われたら、ダラダラとただ弾くだけのお子さんが多い。
しかし、一回一回手を止めることで、思考がクリアになり丁寧な練習ができます。
わざわざカウンターを購入しなくても大丈夫‼
おはじきなどを10個、コップに入れ、一回弾いたら別のコップに移すというやり方でも良いですよ。
要は、一回一回手を止めることが大切。
ピアノ教室おすすめアイテム5:フィンガーガード(ピアノ開閉補助具)
フィンガーガードをご存じですか?
フィンガード (鍵盤蓋開閉補助具) 鍵盤蓋はさみ防止 レギュラー
これは、指はさみの原因となるピアノ鍵盤蓋をゆっっくりと閉まるようにする補助器具です。
小さなお子さんの場合、いつでもピアノを触れる環境にしておくことも大切です。
お持ちの楽器にもよりますが、勢いよく蓋が閉まるような楽器の場合は使用してみて下さい。
必ず必要というワケではありませんが、安全のためにも用意されると良いのではないでしょうか。
ピアノ教室おすすめアイテム6:打楽器
ピアノに向かうばかりが練習ではありません。
リズムをたたくことは、とても大切な練習です。
手をたたくだけでは飽きてしまいます。
そこで、打楽器を活用!
カスタネット、タンバリン、たいこ…
何か興味を持つような楽器があれば喜んでリズム練習をしてくれるはず。
100円ショップで購入できる打楽器があるので、お気に入りの楽器を探してみましょう。
ピアノ教室おすすめアイテム7:練習記録ノート
少し年齢が上がったお子さんには記録を付けることも良いでしょう。
まずは、お気に入りのノートを用意して下さい。
- 時間
- 練習内容
- 注意点
- 良くなった点
簡単に記録する習慣を付けると上達の成果が見えやすく、モチベーションも上がります。
わたしの教室でも何人かの生徒さんにやってもらっていますが、こちらも練習内容が把握でき問題点が分かりやすいのでおススメ。
ただ、書くことが億劫で練習が嫌になるお子さんもいらっしゃるのでそこは臨機応変に。
お気に入りのピアノ練習アイテムを見つけよう
今回ご紹介したもの以外にも、それぞれのお気に入りアイテムが見つかるといいですね。
ちなみに、わたしが子どものころ好きだったアイテムは
- はんこ
- シール
- キラキラのペン
楽譜にシールを貼ったり、ハンコを押したりしていました。
これでだけで上手に弾けるようにはなりませんが…(;^_^
楽譜がきれいになるのは楽しかったです。
また、大人になった今のお気に入りアイテムは
- 付せん(めちゃくちゃ貼りまくります‼)
- 携帯電話の録画機能
- お友達の先生が作ってくれたアロマスプレー
- チョコレートと珈琲(これをお供に練習に籠る)
わたしも練習する気になれないことは多々あります。
それでも、何かお気に入りのアイテムがあれば、重い腰も上がりやすい♪
ぜひ、素敵なアイテムを見つけてくださいね。
子供のピアノ練習に役立つ便利なお役立ちアイテム:まとめ
今回のポイント
今回のポイント
1 ピアノ教室おすすめアイテム1:付せん
2 ピアノ教室おすすめアイテム2:タイマー
3 ピアノ教室おすすめアイテム3:スマートフォン、タブレット端末の録画機能
4 ピアノ教室おすすめアイテム4:カウンター(数取機)
5 ピアノ教室おすすめアイテム5:フィンガーガード(ピアノ開閉補助具)
6 ピアノ教室おすすめアイテム6:打楽器
7 ピアノ教室おすすめアイテム7:練習記録ノート
8 お気に入りのピアノ練習アイテムを見つけよう
いかがでしたか?
便利なアイテム、お気に入りアイテム、ピアノの周りをモチベーションアップするもので埋めてしまえば練習も苦になりにくいですよ。