広島市のピアノ講師♪横山美和のピアノ遍歴①【継続=才能】続けることは生きる力になる!
こんにちは。広島市安佐南区 ❛GRIT❜ やり抜く力を育てるピアノ教室 横山美和ピアノ教室です。
わたしはピアノが好きです。
でも、小さいころからずっとピアノの前に座っているような子ではありませんでした。
むしろ、練習嫌いで毎週先生に怒られ、親にピアノを売ると脅されるような子どもでした(-_-;)
(詳しくはプロフィールをご覧ください)
劣等生時代の方が長いので、30年以上ピアノを弾いているなんて自分が一番ビックリしています。
ではなぜ、劣等生であったわたしがここまで続けて来れたのか?
数回に分けてお話ししたいと思います。
ピアノを辞めなかった理由1【達成感を味わう】
9歳で参加した初めての発表会が第1のターニングポイント。
それまでのわたしは。
練習しない→レッスンで怒られる→辞めたい→一週間その気持ちを忘れて遊び呆ける→練習しない→レッスンで怒られる…以下無限ループ…Σ( ̄ロ ̄lll)
しかし、発表会という目標が定まった途端、練習意欲がムクムク‼
「ドレスが着れる♡ みんなの前で弾くの好き♡ 祖父母が褒めてくれる♡」
「ピアノ楽しい~♡(*´▽`*)」「ぜったい辞めない♡」
我ながら単純(;^_^A
これまでピアノが楽しくなかった理由は、
- ピアノを何のためにやっているか分かっていない→目的意識がない
- 継続後の達成感を味わっていない→やり抜く力がない、達成感がない
ピアノは継続した先に喜びがあることを学べます。
しかしこの体験をしていなかったわたしはピアノに興味を持てていなかったのです。
発表会の経験で大きな達成感、やり抜く力、継続力が養われピアノが好きという感情がやっと芽生え始めました。
ピアノを辞めなかった理由②【続けることも才能】
大学卒業後もう一度ピアノを学ぶために学校に入った時、尊敬する教授に言われた言葉です。
卒業後、一般就職も考えていた時におっしゃった言葉です。
音楽の世界は特殊で、自分の力以外の様々な要素が働いて成功する場所です。
世の中には技術に優れた人、経済的に恵まれた人、人脈のある人、自分より環境が良い人、努力している人…
上を見ればきりがありません。
しかし、どんなに環境が良く、技術的に優れていても、辞めたら終わり
この30年ピアノと距離を置いた時期もあるし全く練習しない時期もありました。
でも、本気で辞めたことはありません。
その後、教授にお会いした時に言われた言葉は
それは才能なんだよ‼
何度も辞めようと思いましたが、その度に頭の片隅からこの言葉が蘇ってきました。
継続は思っている以上に大変なことです。
音楽の仕事はミズモノと言われるように安定もしません。
それでも続けていれば前に進めるということ身を持って実感しています。
やり抜く力があれば生きていける\(-o-)/
今は辞めたいと思うことはありません。
ピアノや音楽を通して子どもたちに生きる力を育てることがわたしの使命‼
やり抜く力さえ身につけばどんな困難にも立ち向かえる。
一人でも多くのお子さまにそのことを伝えたいと思っています。
広島市のピアノ講師横山美和のピアノ遍歴①:まとめ
1 ピアノを辞めなかった理由1【達成感を味わう】
2 ピアノを辞めなかった理由②【続けることも才能】
「わたしのピアノ遍歴①」なぜピアノを続けて来れたかについてお伝えしました。
【継続=才能】です。