最近の私のピアノ事情

こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です。
毎日酷暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
どなたとお会いしても、第一声が「暑いですね~」になり、この暑さがしばらく続くと思うと本当にげんなりします( ̄▽ ̄;)
夏バテしないように、睡眠、食事に気を付けて、暑い夏を乗り切りましょう!
最近のピアノを練習と気持ち
さて、最近の私のピアノ練習事情について、自分の記録のためにもご紹介したいと思います。
私は練習にかなりのムラがあり、弾かない時はまったくピアノを触らないことも多いのですが、7月からレッスンを再開したことで今はやる気満々です。
練習している曲
- モーツァルト ピアノソナタK.570
- ショパン ワルツ第5番
- ラフマニノフ プレリュードOp.23-7 32-10
上記が、メインで練習している曲です。
これらは、本番が予定されており、早々に仕上げていかないとマズいのですが、どの曲もツッコミどころ満載で弾けておりません。
更に今、奏法を変えている最中で、追及し過ぎると先に進まない、かと言って弾けないままにするのも気になる…
そして、挙句の果てには手を痛める… なんだか、やる気とは裏腹に一向に前に進まない状況です( ̄▽ ̄;)
でも近年は、弾けなくてもピアノに向かう意欲があるだけエライ!と自分に甘々でやっているので、気長に構えて練習しております。
最近、何かの本で「結果を焦り過ぎない」という言葉を目にしました。
「皆、すぐに結果を求める。目に見える何かがすぐに得られないと絶望し、自分には才能がないと諦めてしまう。
しかし、すぐに結果が出るものほど、それほど大切なものではない気がする。
何かを得ようとするならば、もっと長い目でゆっくりと、そしてそれに全力で向き合うことが大切ではないだろうか」
このような内容でした。
40代になり、人生の後半を迎えたことで自分を見つめなおす時間が増えたように思います。
すべてを手に入れることはできない、だとしたら自分にとって何が大切で、何を捨てるべきなのか?
取捨選択する時期に入っていると思います。
ピアノは一生弾ける楽器ですが、体力、気力、年々衰えていくでしょう。
今以上に、ピアノが精力的に弾けるとも思いません。
だからこそ、「今」を大切に、ピアノに向き合い、たくさんの曲を弾きたいなと思います。
練習方法でも何でもない私の最近の気持ちになってしまいましたが、同世代のピアノ弾きの皆さんには共感して頂ける部分があるのではないかな?と思いつらつらと書いてみました。
さぁ今日も、ピアノに向かいましょう(⌒∇⌒)