広島市安佐南区・ピアノレッスン

横山美和ピアノ音楽教室

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そして、初めまして、横山美和ピアノ音楽教室です。

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人生は楽しいことばかりではありません。

でも、何か心の支えや癒しが欲しい時、傍らに、ピアノ、音楽があるって素敵なことではないでしょうか。

お子様でも大人の方でも、ピアノを弾きたいすべての皆様にとって、ピアノが人生を豊かにするパートナーであり、音楽が人生の喜びに繋がるようレッスンさせて頂きたいと思います。

横山美和

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ピアノ教室に通っても子供の演奏が乱暴に聴こえてしまう原因!

2024/05/20
 
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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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こんにちは。広島市安佐南区  横山美和ピアノ音楽教室です♪

ピアノを習うお子さんの演奏についてこんな相談を受けました。

子供が乱暴にたたくように音を鳴らす弾き方をするのですが、このままで良いのでしょうか?

 

このようなお悩みをお持ちのご両親は少なくないのではないのでしょうか?

  • 「うちの子はやんちゃだから…?」
  • 「しつけがなってないのかしら?」
  • 「ストレスでもあるの?」

お家で練習する時、ガンガンたたくようにピアノを弾くので気になって・・・とご心配の親御さんもお見受けします。

 

習い始めのお子さんの場合、最初から一音一音大切に弾ける子はなかなかいません。

また、レッスンで「大きな音でしっかり弾こうね」と言われ、力任せに弾いてしまっている場合もあります。

 

しかし、せっかくピアノを習うのですから、小さいうちから音を大切に考えて弾くことを習慣化させたいですよね。

今回は、子供のピアノ演奏が乱暴になってしまう理由と対策についてお伝えします。

子供のピアノの音が乱暴になってしまうのはなぜ?

多くの場合、子供が意図的に「乱暴に弾いてやる」と思って弾いているわけではないと思います。

もちろん、機嫌が悪い、嫌々練習している時は、乱暴で適当な演奏をすることもあると思いますがそれは一時的なことです。

 

やんちゃだから、しつけがどうだ、とかいう問題ではなく、そもそも「音を聴く」という習慣がないというだけのこと。

では、乱暴になってしまう原因は何でしょう?

 

  1. 普段の行動
  2. 動きたい衝動
  3. 音を聴いていない
  4. 家と教室の楽器の違い

この4つが主な原因ではないかと考えます。

 

1普段の行動

お子さんは普段、ドアをバタン!と閉めたり、おもちゃをガチャン!と置いたりしていませんか?

 

ピアノを弾くことと関係ないように思えますが、ピアノを弾くことも同じように捉えているかもしれません。

物を丁寧に扱うことになれていないため、同じような扱い方をしてしまう可能性があります。

これは、躾がなっていないということではなく、子供の特性として大きな音を立ててしまいがちとご理解下さい。

 

扱う物に対して「加減」が分からないだけなので、物を丁寧に扱うことを教えてあげると自然と大事に扱うことが身に付いてきます。

 

2動きたい衝動

子供は常に動いていたいものです。

実は、ピアノにじっと座っていること自体不自然と言えるかもしれません。

元気いっぱいの子供はエネルギーが有り余って、ピアノもパワーで弾いてしまいがちです。

思い切り鳴らすことで、ピアノを表現しているのかもしれませんね。

 

動きたい衝動は年齢が上がるにつれて自然と落ち着いてきます。

それまでは、ピアノを弾く時に「もう少し優しくね」と言ってあげるだけで劇的に変わることもありますよ。

 

3音を聴いていない

普段の生活で音楽を「聞く」ことはあっても「聴く」ことが少ないのではないでしょうか?

【「聞く」と「聴く」の違い

「聞く」とは、音や声が耳に入る、あるいはその内容を知るという意味です。音が自然に耳に入ってくることを「風の音を聞く」、内容を知ろうと耳に入れることを「話を聞く」、伝聞によって知ることを「味が評判と聞いた」などのように、さまざまな状況において使われます。

「聞く」は何らかの情報が耳に入ることの全ての状況に対して使うことができます。

「聴く」とは「理解しようと進んで耳を傾ける」という意味
「聴く」は、ある一定の状況において使われる漢字です。積極的に理解しようとしたり、味わおうとしたりする気持ちを持って、音や声に進んで耳を傾けるという態度を表わします。

 

普段の生活の中で音楽を聞くといえば、テレビやゲームの音を聞き流していることが多いはずです。

 

テレビやゲームから流れる音楽は電子音であり、音が生成されています。

これは生楽器の音では作られない響き。

 

言い換えれば、誰にも影響しない差しさわりがない音です。

これに慣れてしまうと、自ら「聴く」ということをしなくなります。

 

要するに、ピアノを弾く際「どんな音が出ているか?」ということに注意が持てない。

結果、適当に弾いてしまい乱暴な音が出てしまうのです。

 

4家と教室の楽器の違い

ご家庭の事情により電子ピアノで練習されている子供さんも少ないでしょう。

最近の電子楽器は性能が良く、タッチの補正機能が付いています。

補正機能により、どのような弾き方をしても良い音が出るようになっています。

これは電子楽器のメリットでもありデメリットでもあります・・・・

 

どんな弾き方でも良い音が出れば、良い音を出そうと思うこともないですし、耳や体もそれに慣れてしまいます。

しかし、レッスンでアコースティックピアノを弾くと、鍵盤の重さの違いなどから思うように音が出ない・・・

そうすると、力任せに演奏してしまう、叩いてしまうなど弊害がでます。

 

楽器の問題は仕方がないですが、電子楽器であっても楽器を大切に扱うということを習慣付けると随分違うと思います。

 

子供の乱暴な演奏に対する対策

小さな子供はまだまだ発達途上。

関節や身体も育ってないので、もちろん演奏テクニックも不十分。

出したい音を出すためのテクニックは後々付けていくとして…

 

まずは?

  • 「普段から物を大切に扱う」
  • 「ピアノを丁寧に弾く」
  • 「良い音楽を聴く・歌う」

ということを常に伝え、経験させれば良いと思います。

 

日々の生活の中で「丁寧、大切、優しく」という言葉を使いそれを理解させること。

実は、丁寧がどういうことか分かっていない子供も多いです。

 

「ガラスはそっと置かないと割れるよ」

「ドアをバタン‼と閉めたらビックリするよね」

 

このような体験で「丁寧、大切」とは何かを知らないといけません。

その延長線上で「ピアノは丁寧に扱うもの、叩いたり乱暴に扱うことはよくない」ということを教えます。

 

そして、たまにはテレビやゲームの音楽ではなく、クラシックの演奏を聴かせてあげて下さい。

また、可能であれば生の演奏会を聴き行くことが一番の体験です。

 

そして、ご家庭で一番簡単にできる方法は、「うたを歌う」こと。

人間の声ほど、耳に心地よく素敵なものはありません。

「オンチだから・・・」と気にすることなんて全くありません。

簡単な童謡を一緒に歌ってあげましょう。

 

歌うように演奏できる子供になれば、本当に素敵なピアノが弾けますよ(*´▽`*)

 

ピアノ教室に通っても子供の演奏が乱暴に聴こえてしまう原因!:まとめ

今回のポイント

1子供のピアノの音が乱暴になってしまうのはなぜ?
2 子供の乱暴な演奏に対する対策

子供のピアノ演奏が乱暴になってしまうのは、決してわざとではないと思います。

「丁寧、大切」の意味を理解できておらず、良い音を聴くという耳を持っていないだけ。

ですので、少しの心がけでいくらでも改善できる課題です。

あまり心配なさらず、良い音楽をたくさん聴かせてあげましょう。

この記事を書いている人 - WRITER -
4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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