広島市安佐南区♪ピアノレッスン

横山美和ピアノ音楽教室・2022年を振り返って

 
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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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こんにちは!横山美和ピアノ音楽教室です。

今年も残すところ残り2日となりました。

ピアノ教室は28日でレッスン納め。

昨日はレッスン室の掃除をして、お飾りを飾り、「今年もありがとうございました」と言う気持ちでレッスン室を後にしました。

 

2022年は、まだコロナ禍ではありますがレッスンを長期休みにすることなく続けることができ嬉しく思っています。

そして、何より生徒みんなが元気に通ってくれたことが一番嬉しいことです。

今回は、今年最後のブログとして2022年のピアノ教室を振り返り、来年へ向けての抱負を綴りたいと思います。

2022年のピアノ教室を振り返る

 

レッスン時間45分以上を推奨してみた

今年は、新しい生徒さんをお迎えする枠がほとんどなく、既存の生徒さんたちとピアノを弾く1年でした。

新しい生徒さんとの出会いは嬉しいものですが、今いる生徒たちとじっくり向き合い、成長を感じられる1年も大変中身の濃い年だったと思います。

現在、9割以上が45分~60分のレッスンを受けています。

30分のレッスンもありますが、45分以上の方が内容も豊富になり、私としてはこちらに全員移行したいなと密かに感じていたのです(;^_^A

そんな中、今年小学生以上で30分レッスンだった方が数名45分に変更されました。

結果、小学生でもしっかり(足りないくらい)レッスンを受けることができ、成長も早く感じられました。

 

45分あれば、時間が足りずにこれまでなかなかできなかったソルフェージュの時間を確保できました。

それが、譜読み力強化に繋がったように思います。

ピアノが嫌になる原因の一つに「譜読みが出来ない」ということが挙げられます。

 

わたしは、全員に自分で楽譜を読む力を養って欲しいと思っています。

来年はもっとソルフェージュに力を入れてレッスンしたいと考えています。

 

また、現在の在籍生徒の半数が中高生の生徒です。

学年が上がると時間もなかなか取れない中、中高生になってもピアノを習い続けてくれることに大変感謝しています。

この先、どれくらいレッスンに通えるかは分かりませんが、レッスンを辞めてもピアノが人生のより所になるような存在であって欲しいと思います。

 

ピアノ発表会を新会場で開催

今年の発表会は、初めての会場で行いました。

正直に言うと…イマイチ(-_-;)でした。

日程の都合でいつもの会場が取れず、仕方なく新しい会場を利用したのですが、音響もピアノも…Σ(゚д゚lll)

料金は同じなので、やっぱりいつもの会場を抑えるべきだと反省。

次の発表会は未定ですが、この反省を生かしていきたいと思います。

 

今年の発表会は、久々に連弾を復活!

親子、兄弟、友達、先生(私)と、アンサンブルの楽しさを知ってもらえたかなと思います。

来年はレッスンでもアンサンブルを頻繁に取り入れたいです(^^)

 

 

横山美和ピアノ音楽教室、20周年に寄せて

ピアノ教室は今年20周年を迎えました。

この20年で100名近い生徒さんとの出会いと別れがありました。

この間、教室を縮小したり、もう辞めようと思うことも多々ありました。

それでも細々と続けてこれたのは、通ってくれる生徒の皆さん、支えてくれる家族のお陰だと感謝しております。

 

20周年を迎え、今後いつまで続けれるかは分かりませんが、今いる生徒さんとの時間を大切に、そして、今後出会うかもしれない新しい出会いに期待して、私自身がもっと成長していかなくてはと身の引き締まる思いでいます。

 

今年の発表会では10年以上通った生徒が3名おり、表彰させて頂きました。

小さな教室ですが、これからも長く通ってくれる方が増えるようレッスンしていきたいと思います。

 

2023年のピアノ教室のテーマは?

2023年のテーマは2つ!

①「バロック音楽を取り入れる」

②「好きな曲を弾く」

 

①「バロック音楽を取り入れる」

バロック音楽、バッハを弾く

わたしは、バッハをはじめとするバロック音楽が大好きです。

難しい、つまらないと嫌厭されがちですが、バロック音楽を勉強することはピアノの基礎を知ることだとも思います。

小さい子たちにも、ポリフォニー音楽に触れてもらいたいと思いいくつか教材も用意しました!

年明けには、全員にバロック音楽の楽譜を渡すつもりです。

 

②「好きな曲を弾く」

好きな曲をピアノで弾く

普段のレッスンは教本や私の出した課題曲を弾くことが多いのが現状。

本来、自分が弾きたいと思う曲を演奏することこそがピアノを弾く一番の目的だと思います。

特に小さい生徒には「好きな曲」を弾かせてあげることが出来なかったので、来年は1曲でも好きな曲を練習できる機会を作ってあげようと思います。

 

そして、私自身の演奏力、指導力をもっと上げていかなくてはと痛感する1年でした。

今年は、自身のレッスンを増やし、コンクールにも挑戦しました。

これが、何か大きく結果に結びついているわけではありませんが、ピアノはすぐに何かが変わるものではありません。

「継続は力なり」と言うように、「継続」する忍耐欲が衰えないよう来年も精進して参ります。

来年はさらにブラッシュアップだ~\(-o-)/

 

最後に、今年1年も本当にありがとうございました。

新たな年が皆様にとってより幸せな年でありますように心よりお祈り申し上げます。

それでは、皆様良いお歳をお迎えください。

横山美和

 

 

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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。ピアノ指導歴20年。
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