広島市安佐南区― ロシアピアニズムで学ぶピアノレッスンー

ピアノ練習が嫌になった時の対処法|子どものやる気を引き出すヒント

2026/07/27
 
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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し、毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。現在、ロシアピアニズムに基づくピアノ奏法を坂元あゆみ氏に師事。
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こんにちは。広島市安佐南区 横山美和ピアノ音楽教室です♪

  • 「子どもにピアノを習わせたのは失敗だったかもしれない…。」

そんなふうに思ったことはありませんか?

  • 毎日「練習しなさい」と言うのに疲れた
  • 子どもがレッスンを嫌がるようになった
  • 親子げんかばかりになってしまう

実は、このようなお悩みは決して珍しいことではありません。

でも、今この瞬間だけで「ピアノを習わせて失敗だった」と決めてしまうのは少し早いかもしれません。

今回は、長年子どもたちを指導してきた経験から、そのような時に考えていただきたいことをお話しします。

 

習い始めたきっかけは?最初からピアノが嫌いな子どもはいない

習い始めたきっかけは何でしたか?

  • 音楽が好きみたいだから
  • お子さんがピアノに興味を持ったから

 

まず、お子さん自らやりたいと思って始めた場合。

  • 楽譜が読めるようになってほしい
  • 音楽を通して感性豊かな人間に育って欲しい
  • 一つのことを長く取り組める忍耐力を養いたい
  • 絶対音感を身に付けたい

こちらは、親の希望、情操教育の一環として始めた場合です。

 

理由やきっかけは何であれ、ピアノを習い始めた当初の気持ちはどうでしたか?

  • ワクワクして楽しみだった
  • 毎日ピアノに触っていた
  • 新しいことに興味津々
  • 〇をもらえると嬉しかった

 

このように、最初から嫌だ、辞めたい、楽しくないと思っているお子さんはいないのです。

ご両親も最初から練習に付き合うのが億劫、弾けない子供にイライラする、なんてことはなかったはずです。

 

しかし、どんどんレベルUPして曲が難しくなるにつれて問題が出てきます。

  • 「弾きたくない~」
  • 「ピアノの練習より遊びたい~」
  • 「この曲難しいから嫌だ~」

 

このようなことの積み重ねでピアノが苦痛になる…

ご両親は、練習しない我が子に腹が立つ…、練習中に泣かれて疲弊してしまう…

結果、もう無理…  辞めさせようか…

 

このようなお悩みを持つ親御さんは少なくありません。

では、なぜ最初はやる気満々だったピアノが、途中から苦痛の対象に変わるのでしょうか?

 

子どもに期待し過ぎない、完璧主義をやめる

子供のピアノ練習について期待しない

「もう練習させることに疲れた、練習しない子供にイライラする」このように思っていませんか?

  • レッスンで出された課題は1週間で出来るようにしないと
  • 毎日練習させないと
  • ○○ちゃんと比べて進度が遅いからもっと練習させないと

 

最初はお子さんが楽しくピアノを弾ければ良いと思っていても、途中から「欲」が出てしまい、その結果、ついつい完璧を求めてしまっていないでしょうか?

しかし、少し冷静にお考え下さい。

レッスンの課題を1週間練習するということは、あくまでも、先生とお子さんの「おやくそく」です。

決して、ご両親と先生の「おやくそく」ではありません。

 

それなのにどこかで「親の宿題」だと感じていませんか?

 

弾かせないと、練習させないと…まずその思い込みを捨てましょう。

 

ピアノを弾くのは、最終的にはお子さん自身です。

ご両親が頑張り過ぎるほど、お互いが苦しくなってしまうこともあります。

 

結局、自ら理解し、練習しない限り、いつまで経っても一人で弾けるようになりません。

そうであれば、親が疲弊するほどお子さんの練習に付き合う必要はないのではないでしょうか?

 

今まで付きっきりで練習していたのであれば、そこをぐっと我慢して、「今日はピアノ弾かないの?」とそっと声をかけるくらいで様子をみましょう。

しばらく、お子さんの自主性に任すことも大切です。

 

でも、一つだけお願いがあります。

練習は本人に任すとしても、ご両親にやって頂きたいことがあります。

それは、レッスン後の対応です。

もし、練習不足で先生に叱られた場合、その後のケアが必要です。

  • 「今日は先生に何て言われた?」
  • 「来週はどうしたらもっと気持ちよくレッスンできそう?」

 

「練習しなさいからでしょ!」と叱ることはせず、「練習した方が上手くいくよ。」「練習しないとレッスンはたのしくないよね?」

常に、お子さん自らが、考え、気付ける問いかけをしてあげて下さい。

 

そして、徐々にお子さんの意思で練習できるよう誘導していきましょう。

ほとんどのお子さんは、基本的に練習をしたくありません(;^ω^)

 

練習しないから辞めさせるではなく、「どうしたら意欲的に練習に向かうのか?」を考えてみましょう。

すぐに効果が出なくても焦らず成長を見守っていくことでご両親の負担が減るのではないでしょうか?

 

子どもが「ピアノ教室に行きたくない」と言い始めたら考えたいこと

練習はしているはずなのに、最近、ピアノ教室に行きたくないと言うようになった。

親御さんの希望でピアノを始めた場合によくある傾向。

 

真面目で素直なお子さんは、きちんと練習し、上達します。

それなのに「辞めたい」と思っている原因は何でしょう?

 

  • そもそもピアノに興味がない、楽しいと思えない
  • 実は先生の指導に着いていけていなくて辛い思いをしている
  • 練習するより他のことをやりたい(遊びたい、スポーツ、絵画など)

 

練習も嫌がらずにやるのになぜ?となりますよね?

しかし実は、お子さんにいろいろな思いがあるかもしれません。

  • ピアノが上手くなっても楽しいと思えない
  • 先生が期待し過ぎて、実はレッスンに着いていけてない
  • 他に興味があることがある、練習するよりそちらを優先したい

 

まずは、お子さんの話しを聞いてあげましょう。

その上で、ピアノが嫌いなわけではないのならやめるのは、次期早々。

なぜなら、対処法はいくらでもあるからです。

 

  • 楽しいと思えないなら、先生にご相談して弾きたい曲をレッスンに入れてもらう
  • 実力以上のことを要求されていると感じるなら、そのことを先生にお話しする、または先生を変える
  • やりたいことがあるなら、練習時間の配分を考えてそれもやれるようにする。

 

あれもこれも手を出していたらどれも身に付かないという意見もありますが、私は、余裕があればやりたいことを全部やった方が良いと思います。

その結果、ピアノの練習が少し減っても問題ないと思います。

 

ピアノを辞めさせる前に、一度考えてみてください

辞めることが悪いわけではありません。

でも、

・一時的に疲れているだけなのか
・先生との相性なのか
・練習方法の問題なのか

原因によって解決策は大きく変わります。

「辞める」より先にできることがある場合も少なくありません。

最後に

もし今、「もう辞めさせようかな…」そう思っているのであれば、一度立ち止まってみてください。

お子さんに合った練習方法やレッスンとの向き合い方が見つかれば、ピアノはもう一度楽しい習い事になることがあります。

焦らず、お子さんの成長を長い目で見守ってあげてくださいね。

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4歳からピアノを始める。広島音楽高等学校、エリザベト音楽大学音楽学部卒業。 第5回九州音楽コンクール最優秀賞、第15回全日本ソリストコンクール優秀賞他多数の受賞歴あり。 これまでに県内外でソロ、室内楽の演奏会を開催。また、室内楽奏者として5年に渡りヴァイオリン奏者の井後勝彦氏とヴァイオリンとピアノのための作品を研究し、毎月演奏会を開催。5年で取り上げた楽曲は約80曲に及ぶ。現在、ロシアピアニズムに基づくピアノ奏法を坂元あゆみ氏に師事。
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